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目录
はじめに
1 中国における沖縄文学研究の出発点――中国における「沖縄研究」と「日本研究」
1.1 建国後、民族や主体性の問題として捉えた「沖縄」(1949年~1972年)
1.2 沖縄研究の新しい波――中日国交正常化以降見られた沖縄研究の諸変化(1972年~2011年)
1.2.1 大量な沖縄研究の出現、及びその中で表象された沖縄とは
1.2.2 中国における沖縄研究の幾つかの特徴
2 聞き届けられたものと聞き届けえぬもの――中国における沖縄文学研究の諸相
2.1 沖縄芸能文学の研究状況及び問題点
2.1.1 「琉球音楽?芸能文学」のアポリア
2.1.2 沖縄文学の再配置、日本?郷土文学への回収
2.1.3 美学的価値のなかで表明された沖縄芸能文学
2.2 琉球漢文学の研究状況及び問題点
2.2.1 日本文学史叙述の射程から除外されたもの
2.2.2 琉球?沖縄文学は何によって記述され得るか
2.2.3 1990年代における「漢文学」研究の意味
2.3 沖縄近現代文学(小説)の研究状況及び問題点
2.3.1 受賞作品?作家という「契機」
2.3.2 「中心」/「周縁」、「加害」/「被害」
2.3.3 四十年後のいま、読み直される『沖縄ノート』
3 中国における沖縄文学研究の問題点に関する原因追及と今後の研究展望
参考文献
致谢
※付記
天津外国语大学;