要旨
はじめに
一、日本語の文の基本的構成
(一)文の音声、形態面を重視した見方
(二)文の意味、機能面を重視した見方
二、格成分間の語順
(一)格成分の定義と種類
(二)格成分の形成原理
(三)格成分間の基本的語順
(四)「は」と格成分の順序
三、格成分内部の語順
(一)連体修飾語の場合
(二)格成分内部における助詞間の相互承接
(三)格成分内部にほ二つぁゐぃは二つ以上の名詞が並立する場合
四、副詞的成分が文中に出現する位置
(一)副詞的成分が構文上格成分との違い
(二)副詞的成分の分類および文中に出現する位置
五、述語成分の諸要素およびその配列順序
(一)態(ウ"ォイス)相互の前後
(二)相(アスぺクト)相互の前後
(三)判断と丁寧さ
(四)認定と丁寧さ
(五)持ちかけ
六、語順を支配する条件
七、まとめと今後の課題
あとがき
注
参考文献
辽宁师范大学;
