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【24h】

OverlayFSを用いたコンテナに対するサービス妨害攻撃の防止

机译:使用OverlayFS防止对容器的拒绝服务攻击

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摘要

近年,Docker などのコンテナ型仮想化が広く使われるようになってきている.Docker コンテナでは個別のディスクイメージを作成するために,読み込み専用のベースイメージの上に書き込み可能な差分イメージを重ねることができる.そのために,OverlayFS と呼ばれるファイルシステムがよく用いられているが,ファイルを書き換える際に下層にあるファイル全体が上層にコピーされるため,ファイルサイズが大きい場合にはオーバヘッドが大きい.このコピーオンライト機能を悪用されると,コンテナ内で意図的に巨大なファイルを書き換えることによりサービス妨害攻撃を引き起こされる可能性がある.本稿では,このような攻撃を防ぐための新しいファイルシステムTranslayFS を提案する.TranslayFS では,ファイルの書き換え時にスパースファイルと呼ばれる特殊なファイルを作成し,書き換え部分のみを上層に保持することでファイル全体を一括コピーしないようにする.ファイルの読み込みは,上層にデータが保存されていれば上層から,それ以外のデータについては下層から行う.我々はTranslayFS をLinux カーネルに実装し,ファイル書き換え時の遅延を大幅に削減できることを確認した.
机译:近年来,诸如Docker之类的容器类型虚拟化已被广泛使用。在Docker容器中,\ r \ n可以在只读基础映像之上覆盖可写的差异\ r \ n映像,以创建单独的磁盘映像。因此,通常使用称为OverlayFS的文件系统,但是在重写文件时,会将下层的整个文件复制到上层,因此,如果文件大小\ r \ n大,则会超出开销。大。如果滥用了此写时复制功能,则可能由于有意重写容器中的巨大文件而导致拒绝服务攻击。在本文中,我们建议使用新的文件系统TranslayFS来防止此类攻击。在TranslayFS中,在重写文件\ r \ n时会创建一个称为稀疏文件的特殊文件,并且只有重写的部分保留在上层\ r \ n中,因此不会立即复制整个文件。如果数据存储在上层\ r \ n中,则从上层读取文件;对于其他数据,则从下层中读取文件。我们已经确认TranslayFS是在Linux内核\ r \ n中实现的,并且可以大大减少重写文件时的延迟。

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