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一般化出力誤差の最小化に基づくPID制御系の設計と応用

机译:基于最小化广义输出误差的PID控制系统的设计与应用

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摘要

化学プロセスや石油精製プロセスに代表されるプロセス産業界においては,国際競争の激化の煽りを受けて,生産性の向上,省エネルギー·省力化など,品質向上と生産コストの低減が一層進められている。そのような現状において,制御システムが果たす役割も,これまで以上に重要視されてきている。ところで,プロセス産業界においては,PID制御が有効な手法とされ,広く適用されている。このとき,PIDゲインの値によっては過大なオーバーシュートが生じたり,整定時間が長くなったり,あるいは定常特性が劣化するなど,ゲインの決定は非常に厄介な問題とされている。また,制御対象の特性変動に対し,あらかじめ決定されたゲインによりそのまま制御を続けると,満足な結果が得られなかったり,ときには不安定になるという問題も生じている。一方,モデルベースの制御系から操業データを利用したモデルフリー型制御系設計法が,近年注目されている。とりわけ化学プロセスなど,システムの構造や機能が十分に把握されていないシステムに対して有効な手法として注目されている。本稿では,PIDゲインを調整する際にシステムを記述するモデルを必要としない,新しいPIDゲイン調整法を提案する。これまでにも,上述のような閉ループデータに基づいてPIDゲインを調整するFRIT法が提案されているが,疑似的に参照入力の変更を行うのではなく,PID制御則から導出される一般化出力を定義し,これがシステム出力に等価になるように進化計算によって調整することで,所望の制御性能が得られるPIDゲインを算出するものである。最後に,提案手法の有効性を数値例と実システムへの応用例によって,定量的に検証する。
机译:在工艺业,由化学过程和石油精炼过程代表,质量改进,生产成本的提高等,例如提高生产力,节能和省力。在这种情况下,控制系统所扮演的作用也比以往更重要。顺便说一下,在过程行业中,PID控制是一种有效的方法和广泛应用。此时,由于PID增益的值,发生过多的过冲或稳定时间更长或稳定的特征恶化,并且增益的确定被认为是一个非常令人讨厌的问题。另外,如果控制目标特征波动继续控制,因为它具有预定增益,还存在令人满意的结果不能获得或有时不稳定的问题。另一方面,近年来,使用基于模型的控制系统的操作数据的无模型控制系统设计方法引起了注意力。特别地,它将注意力吸引为系统的结构和功能的有效方法,其中系统的结构和功能不足地掌握,例如化学过程。在本文中,我们提出了一种新的PID增益调整方法,该方法不需要在调整PID增益时描述系统的模型。甚至到目前为止,虽然提出了基于如上所述的闭环数据来调整PID增益的FRIT方法,但是从PID控制法导出的概括而不是改变参考输入。通过定义输出,通过演化来调整输出计算使其等同于系统输出,计算获得所需控制性能的PID增益。最后,通过数值示例和应用示例定量验证所提出的方法的有效性。

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