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火害を受けたコンクリートの弾性波速度による劣化評価手法

机译:火灾损伤混凝土弹性波速的劣化评价方法

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摘要

火害を受けたコンクリートの劣化範囲を評価するために,コンクリート表面の温度を110,300, 500, 700°Cの4種類に変えた供試体に対し,弾性波トモグラフィ法を適用し,火害における劣化評価手法の適用性について検討した.その結果,加熱温度が上昇するほど,コンクリートの圧縮強度,弾性係数は低下し,コンクリート表面のひび割れが多くなり,中性化深さは大きくなった.弾性波トモグラフィ法の結果では,加熱温度の上昇に伴い弹性波速度が低下し,火害におけるコンクリートの劣化評価への適用が可能であることが示された.
机译:为了评估淹水混凝土的劣化范围,混凝土表面的表面温度施加到110,300,500,700℃的四种类型,并应用弹性波断层扫描方法,并检查了恶化评估的适用性伤害的方法。结果,随着加热温度上升,混凝土的抗压强度和弹性模量减小,混凝土表面的裂缝增加,中和深度变大。在弹性波断层扫描的结果中,它结果表明,随着加热温度上升,△波速降低,并且可以应用于混凝土的劣化评估。

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