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La2Mo2O9の抗菌·抗ウイルス活性、撥水性に及ぼす元素置換の影響

机译:元素取代对La2MO2O9抗菌和抗病毒活性和防水性的影响

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摘要

近年、『ウイルスパンデミック』の脅威は高まりつつある。酸化モリブデンは 近年、抗菌·抗ウイルス性能があることが報告されており[1-4]、抗菌性能は撥水 性の付与により向上することが知られている[5]。一昨年、我々は有機物の修飾 を用いずに疎水性を示すことが報告されている希土類酸化物[6]とモリブデン酸 を含む複合酸化物である La2Mo2O9(LMO)を作製し、この材料が抗菌·抗ウイ ルス活性、自己撥水性を示すことを明らかにした[7]。本研究では更なる撥水性、 抗菌·抗ウイルス特性の向上を目指して、LMO を母材として、単独で高い撥水 性を示す Ce、 Mo と同様にポリ酸を形成する W, V をそれぞれ La や Mo と置 換し材料を作製し、これらの元素置換が及ぼす効果について検討を行った。
机译:近年来,“病毒大流行”威胁正在增加。 据报道,氧化钼氧化物近年来已经存在抗菌和抗病毒性能[1-4],已知通过施加防水性改善抗菌性能[5]。 在一年前,我们生产稀土氧化物[6]和含钼酸的复杂氧化物,据报道,没有有机改性,表示疏水性,并且这种材料是一种抗菌性,据透露,抗微汗孢子和自水疏水性显示[7]。 在本研究中,目的在于改善防水性,抗菌和抗病毒性能,LMO用作基础材料,W,V形成多酸以及Ce和Mo,制备替代物质,以及效果检查这些元素取代。

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