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寒天マイクロ流路デバイスを用いた流路内細菌培養

机译:使用琼脂微通道装置的细胞细菌培养物

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摘要

近年,抗生物質に耐性を持つ耐性菌が出現し,世界中に流行する危険がある(1)。そのため,新たな抗生物質の開発が必要であるが,従来手法である光学顕微鏡観察や遺伝子解析などによる抗生物質の作用機序探索は困難となってきている(2)。電子顕微鏡で生細菌を高分解能観察することができれば,細菌の極微形態の経時変化が明らかになり,それらの中には新たな抗生物質の作用機序となりうる現象が含まれる可能性が高い。液中の細菌を電子顕微鏡観察する技術としては大気圧走査電子顕微鏡(ASEM)が開発されている(3)。ASEM は電子線透過膜越しに液中の細菌の微細構造などを観察することができる。しかし,ASEM は環境を培養条件に保つことのが困難であった。そこで我々は,膜厚数十nmの窒化シリコン製の電子線透過膜をマイクロ流路デバイスに取り付けることで細菌を真空環境から保護しつつ,培養条件を保ちつつ細菌を電子顕微鏡観察する MEMS 液体セルを開発してきた(4)(図1(a))。しかしMEMS液体セルは,電子線透過膜と細菌の間に存在する培養液が電子線を散乱してしまい,電子顕微鏡の持つ高分解能を発揮することができずにいる。また,細菌培養ために培養液を還流する必要があり,単一個体の長時間観察が困難である。この問題に対し,電子線透過膜と細菌の間の培養液を空気に置換しつつ細菌を培養できれば,電子線散乱を大幅に抑制でき,かつ単一個体の経時変化を長時間観察できる(図1(b))。そこで,我々は培養液なしで細菌培養をするために寒天製のマイクロ流路デバイスを開発した(5)。寒天マイクロ流路デバイスに必要な要素機能は,①外部からの細菌導入,②デバイス内の流体除去,③培養液を用いない培養である。①はマイクロ流路を用いて外部から流体を導入することにより,②は内部の流体を寒天の吸水で除去することにより,これまでに実現済みである。そこで,本稿では,③の要素である寒天マイクロ流路デバイスの培養能力を確認するために,流路内に大腸菌を播種し,培養液を添加した寒天からの栄養供給により大腸菌が増殖する様子を光学顕微鏡観察した結果を報告する。
机译:近年来,耐药细菌是对抗生素具有抗药性已经出现,有疫情的世界(1)的风险。因此,有必要开发新的抗生素时,由于光学显微镜和遗传分析动作搜索抗生素的机构是传统技术变得困难(2)。如果有可能的活体细菌高分辨率观察通过电子显微镜,细菌的踪迹形式老化透露,其中可能会包括症状,可以是新的抗生素作用机制。在液体中,作为电子显微镜大气扫描电子显微镜的技术(ASEM)细菌已被开发(3)。 ASEM可以观察像在液体细菌的显微组织到超过电子束透过性薄膜。然而,亚欧会议是困难的环境中保持文化条件。因此,我们,而细菌通过附加的电子束透过性薄膜制成厚度为几十氮化硅在微通道设备的100nm的保护由该真空环境,MEMS液体胞菌电子显微镜,同时保持已开发的培养条件(4 )(图1(a))。然而MEMS液体电池中,一直未能到电子束透过性薄膜和细菌引起的散射电子束之间存在的文化,施加与电子显微镜高分辨率。此外,有必要回流细菌培养培养,很难为单个个体的长期观察。为了解决这个问题,如果电子束透过性薄膜,并能培养的细菌而更换空气细菌之间的培养液中,电子束的散射,可以显著抑制,并且可以观察到长时间单个个体的老化(图1 (b))。因此,我们开发了由琼脂到细菌培养物无介质(5)的微流体装置。基本功能必要琼脂微通道装置,从外部①流体去除在②设备,而不使用培养物③培养引入细菌。 ①通过使用微通道,②通过在水琼脂,这是在过去已经实现去除的流体的内部导入流体从外部。在本文中,为了确认琼脂微通道装置的培养能力是③的元素,与在流路的大肠杆菌接种,以何种方式大肠杆菌从加入琼脂培养基中生长由营养供给我们报告光镜的结果。

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