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【24h】

プラズマ窒化およびTi-DLC 被覆処理を施したステンレス鋼SUS316 の摩擦特性および疲労特性

机译:不锈钢SUS316对氮化等等离子体氮化和Ti-DLC涂层处理的摩擦特性和疲劳性能

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摘要

本研究では,プラズマ窒化およびTi-DLC 被覆処理を施したステンレス鋼SUS316 の摩擦特性および疲労特性について調べた結果,以下のことが明らかになった.(1)Ti の添加により,DLC 層のヤング率および硬さは低下したが,母材に対する密着性が高くなった.(2)プラズマ窒化により深さ40 μm の硬化層が形成された.また,その後のDLC あるいはTi-DLC 被覆処理はプラズマ窒化により形成された硬化層の硬さ分布に影響を及ぼさなかった.(3)摩擦·摩耗試験を室温で行った際には,DLC 層とTi-DLC 層は同程度の摩擦係数の低減効果を示した.しかしながら,DLC 層よりもTi-DLC 層の方が耐久性は高かった.一方,高温(373 K)では,両層の形成にともない摩擦係数はさらに低くなったが,摩擦係数の低減効果はDLC 層の方が顕著であった.(4)プラズマ窒化により形成された硬化層は,表面からの疲労き裂の発生を効果的に抑制したため,疲労強度は顕著に改善された.さらにDLC 層およびTi-DLC 層の形成は,若干ではあるがPN 材の疲労強度の改善に寄与した.
机译:在这项研究中,我们研究了对血浆氮化和Ti-DLC涂层处理进行的不锈钢SUS316的摩擦特性和疲劳特性,并揭示了以下内容。 (1)加入Ti导致杨氏层的杨氏模量和硬度降低,但增加了对基础材料的粘附性。 (2)等离子体氮化形成了具有40μm深度的硬化层。此外,随后的DLC或Ti-DLC涂层处理不会影响通过等离子体氮化形成的固化层的硬度分布。 (3)当在室温下进行摩擦/磨损试验时,DLC层和Ti-DLC层显示相同程度的摩擦系数的减少效果。然而,根据DLC层,Ti-DLC层的Ti-DLC层较高。另一方面,在高温(373 k)中,由于两层形成引起的摩擦系数进一步低,但在DLC层中摩擦系数的还原效果更加明显。 (4)通过等离子体氮化形成的硬化层有效地抑制了表面疲劳裂缝的发生,因此疲劳强度显着提高。此外,DLC层和Ti-DLC层的形成有助于改善PN材料的疲劳强度。

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