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セルロース微粉碎物 - ポリアクリロニトリル複合材料の作製と炭素材料への応用

机译:纤维素细粉 - 聚丙烯腈复合材料的制备及其在碳材料中的应用

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摘要

セルロースはFig.1に示す化学構造を持つ多糖であり、木材や木綿など古くから、各種材料に用いられている。セルロースをミクロフィブリルよりもさらに細かく粉砕した微粉砕物は、力学特性や低膨張率等の優れた性質を有しており、様々な利活用が検討されている。セルロースをナノレベルまで微粉砕する方法はディスクミルを用いる方法をはじめ様々なものが開発されているが、いずれの方法でもセルロース微粉砕物は低濃度で水に分散した状態で得られる.この水に分散した状態から乾燥させると再分散は困難となる。そのため、ナノレベルの粉砕物を樹脂等に分散させる場合、分散している水中でのセルロースの化学的処理等が必要となる。一方、ポリアクリロニトリルは繊維として広く用いられている合成高分子である。アタリル繊維として広く利用されており、また、炭素繊維の原料として利用されている。ポリアクリロニトリルはチオシアン酸塩の濃厚溶液に溶解し、湿式紡糸により繊維を作製することができる。これを利用して、多量の水に分散したセルロース微粉砕物をポリアクリロニトリルが溶解しているチオシアン酸ナトリウム濃厚溶液に分散させる。そしてチオシアン酸濃度を低下させることにより凝縮してくるポリアクリロニトリル中にセルロースを分散させる。これにより、セルロース微粉砕物を分散させたPAN複合材料を得る。セルロースは炭素材料の原料として広く用いられており、ポリアクリロニトリルは炭素繊維の原料となっている。この複合体は両者の炭化挙動の違いから新しい炭素材料としての物性が期待できる。この複合材料について炭化処理を行い、炭素材料としての性能を評価した。
机译:纤维素是具有图1中所示的化学结构的多糖。1,用于来自诸如木材或棉的过去的各种材料。细碎的研磨机比微原纤维更精细地研磨纤维素具有优异的性质,例如机械性能和低膨胀率,并且正在考虑各种使用。以各种方式开发了一种粉碎纤维素至纳米丝的方法,其中已经开发了各种方法,但是在低浓度的水中获得纤维素细烤制品。从分散状态干燥时,该水变得困难。因此,当将纳米级研磨机分散到树脂等中时,需要分散在水中纤维素的化学处理。另一方面,聚丙烯腈是一种广泛用作纤维的合成聚合物。它广泛用作Atalil纤维,也用作碳纤维的原料。聚丙烯腈可以溶解在硫代氰酸酯的浓缩溶液中,并且可以通过湿旋转产生纤维。这用于将纤维素分散的纤维素分散在硫氰酸钠浓缩液中的大量水中。通过降低硫氰酸浓度,将纤维素分散在聚丙烯腈中。这给出了泛复合材料,其中纤维素细分分散。纤维素广泛用作碳材料的原料,聚丙烯腈是碳纤维的原料。这种复合物可以预期物理性质作为来自碳化行为差异的新碳材料。对该复合材料进行碳化处理,以评估作为碳材料的性能。

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