首页> 外文会议>精密工学会大会学術講演会 >プラズマ援用研磨法の開発(第11報)-サファイア基板のプラズマ援用研磨における加工メカニズムの調査
【24h】

プラズマ援用研磨法の開発(第11報)-サファイア基板のプラズマ援用研磨における加工メカニズムの調査

机译:等离子体支持抛光方法的发展(第11次报告) - 采用蓝宝石板等等离子体支撑抛光过程中的处理机制

获取原文

摘要

サファイアは青色LED 用のGaN 膜をエピタキシャル成長させる下地基板として使用される.高品質なGaN 膜を成長させるためには,その下地基板であるサファイア基板にもスクラッチフリーかつダメージフリーな表面が要求される.サファイアは高硬度かつ化学的に安定な難加工材であるために,仕上げ工程にはスラリーによる化学的腐食作用と,砥粒による微小切削作用を組み合わせた化学機械研磨(Chemical Mechanical Polishing : CMP) が用いられている.しかし,CMP による加工は加工速度が遅いだけでなく研磨液及びその処理にもコストがかかり生産性が悪いという問題があり,サファイア基板を高効率かつ低コストに仕上げる新たな研磨手法の確立が求められている.研磨液を使用せずにサファイア基板を研磨することが可能なドライ研磨法としては,サファイアとSiO_2 粒子間に起こるメカノケミカル反応を利用したメカノケミカルポリシング法や,サファイアの水和化現象を利用したハイドレーションポリシング法が提案されている.いずれの手法も軟質な砥粒やポリシャを使用するためダメージフリーかつスクラッチフリーな鏡面が得られるが,加工能率が低いために実用化には至っていない.これに対して,我々はプラズマ援用研磨(Plasma Assisted Polishing: PAP) の適用を検討している.試料に対してSiO_2 砥粒を用いた固定砥粒研磨をおこない,研磨時に大気圧雰囲気下でAr ベースの水蒸気プラズマ (以下、Ar-H_2O プラズマ) を照射する.これによって,加工対象物表面の軟質化や,砥粒と加工対象物間におけるメカノケミカル反応の促進を期待し,高能率な研磨加工をドライ雰囲気下でおこなうことを目的としている.これまでの研究では水蒸気プラズマ中で生成するOH ラジカルの発光強度の増加に伴って,サファイア基板の加工速度が上昇することが明らかになっている.本報では, OH ラジカルがサファイアおよびSiO_2 の表面改質に与える影響に関して,X 線光電子分光 (X-ray Photoelectron Spectroscopy:XPS)を用いて調査した結果を報告する.
机译:蓝宝石用作底层基底,其外延增长了蓝色LED的GaN薄膜。为了使高质量的GaN薄膜产生高质量的GaN薄膜,对蓝宝石衬底也需要无刮伤和无损坏的表面,其是下面的基底。由于蓝宝石是一种高硬度和化学稳定的困难,化学机械抛光(化学机械抛光:CMP)通过磨粒的浆料和微掩模来组合化学腐蚀作用。它被使用。然而,CMP处理不仅具有缓慢的处理速度,而且还具有抛光成本及其加工,并且生产率差,以及建立具有高效率和低成本的蓝宝石基板的新抛光方法。作为一种能够抛光蓝宝石基板而不使用抛光液的干抛光方法,已经提出了使用在蓝宝石和SiO_2颗粒之间发生的机械化学反应的机械化学定向方法,以及蓝宝石水合现象水合定向方法。这两种技术都可以获得自由损坏和无划痕的镜面,因为它们使用软磨料和波利莎,但它们的加工效率低。另一方面,我们正在抛光等离子体载体(等离子体辅助抛光:PAP被认为是考虑的。在样品上进行使用SiO_2磨粒的固定磨粒抛光,并且在大气压气氛下照射基于Ar基蒸汽等离子体(以下称为Ar-H_2O等离子体)。结果,预期待加工物体的表面和促进磨粒和待加工物体之间的机械化学反应,并在干燥气氛下进行高效磨料加工。在过去的研究中,显而易见的是,由于在水蒸气等离子体中产生的OH基团的发射强度增加,蓝宝石衬底的处理速度增加。在本报告中,我们通过X射线光电子谱报告研究结果:XPS用于对蓝宝石和SiO_2表面改性的影响。

著录项

相似文献

  • 外文文献
  • 中文文献
  • 专利
获取原文

客服邮箱:kefu@zhangqiaokeyan.com

京公网安备:11010802029741号 ICP备案号:京ICP备15016152号-6 六维联合信息科技 (北京) 有限公司©版权所有
  • 客服微信

  • 服务号