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【24h】

水俣湾のコアサンプリングの粒度データを用いた底泥輸送シミュレーション

机译:使用Minamata Bay核心采样的粒度数据底部调度仿真

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摘要

水俣病の公式確認から60 年以上が過ぎ,世間の認識において水俣病は解決した問題であるとみなされている.しかし,現在でも加齢による症状の悪化や潜在的な患者の顕在化など問題は続いている.水俣湾では総水銀25ppm 以上を含む底泥は,1977 年から1990 年までに実施された環境修復事業において浚渫され,海岸の埋立地に密封された.しかし,現在でも自然界のバックグランド濃度(1ppm)と比べると高い最大10ppm の総水銀が残留している.ただし,この濃度は水俣病の様な重篤な被害を発生するレベルではないため,安全性は十分に確保されている.しかし,将来的なリスク管理の観点や風評被害の軽減などからモニタリングの継続や予測技術の開発が必要である.本研究の最終目的の一つは,水俣湾において浚渫されずに残存している微量水銀の動態を明らかにし,将来の水銀リスクを予測可能とするための数値モデルの開発を行うことである.これまで,矢野ら(2014)は汎用沿岸域流動モデルであるDELFT3Dを用いた水俣湾起源の底泥輸送モデルを構築してきた.その結果,過去に実施された八代海における広域なコアサンプリングに基づく底泥中総水銀分布と類似の輸送パターンを再現しており,少なくとも水俣湾から再懸濁した底泥が八代海で拡散する様子は再現できていた.しかし,底泥の巻き上げに関するパラメータが不明確であつたため,有明海の実測データを用いるなどの対応が行われていた.そこで今回,2012年に実施した水俣湾内でのコアサンプリング[Matsuyama et al. (2014)]により得られた中央粒径の測定結果を用いて底泥輸送における重要な過程である再懸濁を決定するパラメータである限界せh断応力をより詳細に推定し,さらに水俣湾周辺海域の計算格子の解像度を上げることで信頼性を高くした底泥輸送シミュレーションを試みた.
机译:超过60年的水俣病的正式确认,并在世界的认可,水俣病被认为是被解决的问题。然而,仍然有诸如年龄相关症状的恶化和潜在的病人排放问题。在水俣湾,含有25ppm的总汞的底泥疏浚在1977年至1990年进行的环境修复项目,并密封到海岸的垃圾填埋场。然而,即使在目前,10ppm的比的自然世界的背景浓度(1ppm)中遗体更高的总水银。然而,由于该浓度不产生严重损坏诸如水俣病的程度,安全性充分确保。然而,有必要从未来风险管理的视角和声誉受损制定监测和开发技术。一本研究的最终目的之一是揭示留在水俣湾微量汞的动力和发展的数值模型,以使今后的汞的风险预测的。迄今为止,矢野等人(2014)已建立了一个底部泥沙模型马Matamaso来源使用DELFT3D,这是一种通用的沿海流模型。其结果是,基于在八代海广域核心采样底部过去泥Chutotal汞分配和传输模式被再现进行,并且池底淤泥,从水俣湾悬浮转载。然而,对于卷起底泥的参数都不清楚,因为它被击中,它是使用有明海的实际测量的数据进行的。所以这个时候,岩芯取样[松山等人(2014)]在2012 [Matsuyama等人(2014)]所获得的中心粒径的测定[Matsuyama等人(2014)]只H-Recessivity,这是决定的再悬浮的参数,这是通过增加周围水俣湾我海域的计算网格的分辨率底泥运输和可靠性也是一个重要的过程试图模拟底泥运输模拟。

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