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岩屑なだれの河川突入により発生した渦と波動の特性

机译:河流河流产生的涡旋和波浪特征

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摘要

2011 年台風12 号に伴う降雨に見舞われた奈良県十津川流域では,大規模な斜面崩壊が20 箇所以上で発生した.十津川村野尻地区の小原谷では,9 月3 日18 時38 分に斜面崩壊が起きて,崩土が増水した十津川本川の水域に突入し,崩土と河川水が混合するとともに,その衝撃力により激しい流体運動が引き起こされた.災害後に空撮された,小原谷と十津川の合流点付近の状況をFig. 1 に示す.崩壊源頭部から斜面脚部の本川河床までの比高は560m,崩土の流下距離は1000m,流下幅は最大60m に達する.崩土滑落斜面の平均勾配は30°である.Fig. 1 のS'地点から望hだ,崩土滑落斜面の状況をFig. 2 に示す.崩土が流下した領域では,樹木が広範囲にわたって流失するとともに,流路の両岸谷壁に沿って倒木と岩屑の堆積物が残存した.流路湾曲部では,著しい偏流痕跡が認められた.Fig. 1 のX地点から望hだ,十津川右岸の状況をFig. 3 に示す.突入した崩土の一部と河川水が迫り上げた領域では,道路の盛土が洗掘·削剥されるとともに,衝突した岩塊と破砕された岩屑の堆積物が残存した.盛土植生には,草本および木本の転倒,樹幹の切断が生じ,コンクリート擁壁には無数の擦痕が刻まれた.崩土および河川水の運動域には,以上に示した多山地河川の支谷において大規模な斜面崩壊が起きると,崩土が高速で流下して斜面脚部の本川に突入する場合がある.この際,崩土の運動に伴う衝撃力により,河川水に著しい流体運動が引き起こされる.これらの現象は,運動の規模および速度が大きく,原因となる崩壊に関しても,地震や降雨が誘因となって突発的に発生することが多い.そのため,崩壊の発生予測,および運動の動態観測を行うことは現在も困難な状況にある.この理由から,崩土の運動を含めた一連の流体運動については,内部構造と機構の実態に関して未解明の部分が多く残されている.故に,実例の詳細な解析は,運動過程の物理学的解明のために重要である.本講演では,上記の観点·目的から,小原谷に発生した事例を対象として基礎的な研究をおこなった結果について報告する.本研究は,運動痕跡の調査·計測に基づいて,崩土の河川突入直前の運動状況,および崩土の突入に伴って河川水に発生した流体運動の特性について検討したものである.
机译:在Totsukawa盆地,在2011年下雨的降雨中袭来,大规模倾斜的崩溃发生在20多个地方。在Ohara Obara在ToTsukawa村区,坡崩溃于9月3日18:38出现,涌入Totsukawa Honkawa的水域,增加,崩溃和河流水混合,以及它们的冲击力剧烈的流体运动造成的。图。图1示出了奥塔拉和Totsu河附近的情况。灾难发生后可用。从坍塌的头部到倾斜腿的头部,560 m的比率和塌陷的滚动距离为1000μm,并且流速达到60米。胶原滑坡的平均梯度为30°。从图1的S'点。如图1所示,附带滑坡的情况如图1所示。2。在流动的坍塌流动的地区,树木普遍,树木普遍存在,落下的树木和岩石沉积物沿着流动路径的两个顶板壁保持。在流路弯曲部分中,观察到显着的颤动迹线。图。图1示出了来自图1的X点的ToTsugawa右岸的情况。1。在匆忙的崩溃和河水不高兴的地区,道路堤防被冲洗和消除,碰撞岩体和碎石沉积物保持依赖。在堤防植被中,粗糙和躯干落下,躯干切割和无数划痕在混凝土挡土墙上刻有。在折叠和河水的动力学区域,当多山河的分支谷发生大规模的斜坡塌陷时,坍塌可能以高速和涌入坡腿的主河流而变化。 。此时,与塌陷的运动相关的冲击力导致对河水的显着流体运动。由于运动的大规模和速度,这些现象通常是由地震和降雨引起的,并导致地震和降雨。因此,执行衰减产生和运动运动观察的发生仍然是一个困难的情况。因此,对于一系列流体运动,包括抵押品的运动,存在许多非阐明的部分用于内部结构的实际情况和机构。因此,图示的详细分析对于运动过程的物理阐明是重要的。在这次讲座中,我们报告了对Otsukuya的案件的基本研究结果,以获得上述观点和目的。本研究研究了河流在河流河流河流河水中产生的流体运动的特点,基于崩溃的调查和测量,以及崩溃的匆忙。

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