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ソーレー強制レイリー散乱法を用いた水溶液系の相互拡散係数測定に関する研究:エタノール水溶液測定による妥当性の確認とトレハロース水溶液の測定

机译:使用Sorley迫使瑞利散射法互相扩散系数测量的研究:通过乙醇乙醇水溶液确认乙醇水溶液和海藻糖水溶液的测量

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摘要

相互拡散係数は濃度勾配を駆動力とした物質輸送現象を理解する上で重要な熱物性値であり,液滴の乾燥の様な内部に濃度勾配が生じる系での試料内部の濃度分布などを記述する上では,重要なパラメータとなる.また,トレハロース水溶液はガラス化することによって生体分子を保護することと,高濃度のトレハロース水溶液のガラス転移点は常温であることから生体分子の常温乾燥保存の保護物質として期待されている.しかし,トレハロース水溶液は常温で乾燥させると,表面に二水和物を生成し,乾燥を阻害してしまうことが知られている.この問題を定量的に扱う上ではトレハロース水溶液の相互拡散係数およびその濃度依存性が重要となるが,トレハロース水溶液の相互拡散係数の測定の報告例はなく,高濃度の試料は粘性が増加することからこれまで拡散係数測定に用いられてきた方法では測定が困難であることが予想される.ソーレー強制レイリー散乱法(Soret Forced Rayleigh Scattering Method,以下SFRS)はレーザー加熱によって微小スケールの濃度分布を励起し,別の観察用レーザーによって輸送現象を観察する測定法であり,原理的に高粘性の試料の測定も可能である.このSFRSは有機系試料の相互拡散係数測定技術として著者らの研究室で開発が進められて来た.有機化合物であるドデカン(dodecane,C_(12)H_(26))とテトラヒドロナフタレン(1,2,3,4-tetrahydronaphtahlene,C_(10)H_(12))を50wt%で混合した溶液の25°Cにおける相互拡散係数については,5つの研究グループが異なる測定法で得た値の平均値としてベンチマーク値が示されており,SFRSで測定される相互拡散係数はこのベンチマーク値と6.7%以内で一致することが分かっている.本研究ではSFRSを用いてトレハロース水溶液の測定を行うことを目的とし,水溶液系試料測定のための検討を行った.また,20wt%,40wt%トレハロース水溶液の測定も行った.
机译:相互扩散系数是在理解了浓度梯度作为驱动力的物质输送现象的重要的热属性值,与样品内的样品的浓度分布,其中浓度梯度内部发生如液滴的干燥。在写作,这是一个重要的参数。此外,海藻糖水溶液预计玻璃化,以保护生物分子,和海藻糖水溶液的高浓度的玻璃化转变点是正常温度为常温干燥存储生物分子的保护物质。然而,已知当含水海藻糖溶液在常温下干燥时,在表面上产生二水合物并抑制干燥。为了定量地处理这一问题,海藻糖水溶液的相互扩散系数和浓度的依赖性是重要的,但有海藻糖水溶液的相互扩散系数的测量的不报告例子中,和高浓度样品的增加粘度预计测量是在从该扩散系数的测量迄今测量的方法困难。索瑞强制瑞利散射法(SFRS)的激励用激光加热微观尺度的浓度分布,并且是由另一个观察激光观察传输现象的测定方法,并原则上样品的高粘性的测量也是可能的。这种特殊功能寄存器已经制定了作者的实验室有机样品的相互扩散系数的测量技术。 25°溶液中,其中十二烷(十二烷,C_(12)H_(26))和四氢萘(1,2,3,4-四氢萘,C_(10)H_(12)),其为有机化合物(1,2, 3,4- tetrahydronaphtahlorene,C_(10)H_(12))在50%(重量)对于中C的相互扩散的系数混合,基准值被示出为通过不同的测量方法获得的值的平均值,并且相互扩散通过特殊功能寄存器与此基准值和6.7%一致的测量系数。已经发现的事情。在该研究中,我们旨在使用SFRS测量水性海藻糖溶液,并检查水溶液样品测量。此外,还进行了20wt%和40wt%海藻糖水溶液的测量。

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