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【24h】

電気回路網解析による炭素繊維複合材の誘導加熱コィル形状の検討

机译:电网分析法检测碳纤维复合材料感应加热线圈形状

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摘要

炭素繊維複合材はエポキシ樹脂などの熱硬化性樹脂や, ポリアミド樹脂などの熱可塑性樹脂の母材を炭素繊維で強 化した複合材である。炭素繊維複合材の最大の特徴は非常に高い力学的特性であり,鉄やアルミ合金の10倍以上の比 強度,5倍以上の比弾性率を有しながら,密度は鉄の1/4, アルミ合金の約2/3程度と非常に軽量である。軽量であり ながら十分な強度を有するといつた利点から航空機や風車 などでの応用がされており,今後さらなる用途の拡大が期 待される。炭素繊維複合材は製作コス卜の約5~7割程度が 成形加工費で占められており,大量低コスト成形技術の開 発が要求されている。炭素繊維複合材の成形にはォー卜 クレーブ法を用いることが一般的であり,成形加工費が增 大する原因となっているため,オートクレープを用いずに 成形加工を行う脱オートクレーブ成形法の開発が求められ ている。脱オートクレープ成形法として,炭素繊維の導電 性を利用した誘導加熱が提案されている。誘導加熱は被加 熱物自体が発熟するため,急速加熱が可能であり,量産化も可能であるため,炭素繊維複合材の大量低コスト成形に 有用である。しかし,渦電流の分布に偏りが生じるため, 均等に加熱ができず,局所に応力が集中し,強度の低下が 起こるため実用的ではない。コイル形状の最適化によって 均等加熱は可能になると考えられるが,実験や有限要素解 析(FEA)での検討は時間がかかるため,最適化が困難で ある。
机译:碳纤维复合材料是通过用碳纤维增强热固性树脂(例如环氧树脂)或热塑性树脂(例如聚酰胺树脂)的基础材料而获得的复合材料。碳纤维复合材料的最大特点是具有极高的机械性能,比强度是铁和铝合金的10倍或以上,比弹性模量为5倍或以上,但密度是铁和铝合金的1/4。铁,非常轻巧,约为铝合金的2/3。由于它的重量轻和强度高,正被应用于飞机和风力涡轮机,并且有望在未来进一步扩大其应用范围。碳纤维复合材料的生产成本中约有50%到70%被成型和加工成本所占据,因此需要开发大规模,低成本的成型技术。由于通常在碳纤维复合材料的成型中使用O型釜法,因此导致成型加工成本上升,因此需要不使用高压釜而进行成型加工的非高压釜成型法。已经提出了使用碳纤维的导电性的感应加热作为自动脱模成型方法。感应加热对于碳纤维复合材料的低成本的大规模成型是有用的,因为被加热的物体已经成熟,因此可以快速加热并且可以批量生产。但是,由于涡流的分布有偏差,因此不能均匀地进行加热,应力局部集中,强度降低,这是不实际的。人们认为,通过优化线圈形状可以实现均匀加热,但是很难进行优化,因为通过有限元分析(FEA)进行实验和研究会花费一些时间。

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