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下水汚泥堆肥を用いたマッシュルーム栽培における菌床内の微生物群集構造解析

机译:污水污泥堆肥栽培蘑菇真菌床微生物群落结构分析

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摘要

全国の下水処理場からは年間約227万トン(乾物重量)の下水汚泥が発生しており,その約63%が有効利用されている。しかし,有機分が全体の8割を占めている下水汚泥の特性を生かしたエネルギー利用や緑農地利用等は少なく,下水汚泥のバイオマスとしての利用拡大が近年求められている。我々の研究グループでは,これまでに下水汚泥と地域バイオマスを併用した培地でヒラタケ·マッシュルームの栽培に成功している。さらに栽培されたヒラタケは遊離アミノ酸含有量が従来の培地で栽培したものと比較して3.4倍に増加し,マッシュルームは市販のものより香りが50%,旨味が40%上昇していることがわかった。このように下水汚泥を培地材料として用いると高付加価値食用きのこが栽培できることが結果として示された。一方で,下水汚泥を用いた堆肥で栽培することにより遊離アミノ酸含有量や香り·食味が向上したメカニズムは明らかになっていない。本研究では,分子生物学的手法を用いて下水汚泥を活用したマッシュルーム栽培における培地および培地材料中の微生物群集構造を解析することにより,下水汚泥堆肥由来の微生物が高付加価値食用きのこの形成にどのように関与しているのかを解明することを目的とする。また,培地内に優占する微生物の分離株獲得のための培養法の検討を行った。
机译:每年全国范围内的污水处理厂产生约227万吨(干重)污水污泥,其中约63%得到有效利用。然而,利用污水污泥的特性的能源和绿色耕地很少,占有机物总量的80%,近年来,对扩大污水污泥作为生物质的需求。我们的研究小组成功地在利用污水污泥和区域生物质的培养基中培育了牡蛎蘑菇和蘑菇。此外,发现与常规培养基相比,栽培牡蛎蘑菇的游离氨基酸含量增加了3.4倍,与市售蘑菇相比,其香气增加了50%,鲜味增加了40%。一个,是的。结果表明,当污水污泥用作介质时,可以栽培高附加值的食用菌。另一方面,还不清楚通过使用污水污泥与堆肥一起培养来改善游离氨基酸含量和香气/味道的机理。本研究通过利用分子生物学技术分析利用污水污泥栽培蘑菇的中,中等材料中的微生物群落结构,利用污水污泥堆肥中的微生物形成高附加值的食用菌,以阐明食用菌的目的。他们是如何参与的。此外,我们研究了一种获得占主导地位的微生物分离株的培养方法。

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