首页> 外文会议>日本建築学会大会;日本建築学会 >バゥオマタルオ村伝統的木造集落の保存状況について:インドネシア・ニアス島伝統的集落に残る木造建造物保存の研究 その6
【24h】

バゥオマタルオ村伝統的木造集落の保存状況について:インドネシア・ニアス島伝統的集落に残る木造建造物保存の研究 その6

机译:关于Bao Matalu村的传统木制住区的保护现状:印度尼西亚尼亚斯岛传统住区中剩余的木结构保护研究第6部分

获取原文

摘要

本研究は、インドネシアのガジャマダ大学と共同で、インドネシア・スマトラ島のインド洋沖にあるニアス島南部に残る木造伝統的集落の保存に取り組む研究である。ジャワ文化やスマトラのバタック文化と異なり、島嶼に残る独特の建築様式と集落形態を形成していることから、これまでに文化人類学、建築学による研究が行われてきた1)2)。ニアス島には中部と南部に独特な形式を持った木造建造物が残っていたが、2004年と2005年に起こった地震により被災し、その後復興が行われてきた。いくつかの伝統的建造物は再建されることなく消滅したが、南ニアス県には伝統的建造物が建ち並ぶ集落が山間部に残っている。しかし、地震災害による経済的停滞は伝統的建造物の維持に影響を及ぼしており、国際機関などから援助された復興助成金が伝統的形式と異なる修理を助長するなど、伝統的集落の保存に係る問題は依然として解決されていない。このような状況を背景に、本研究チームは2011年から南ニアス県に残る伝統的集落の保存活動を行うために、いくつかの集落の保存状況を調査し、そしてバウォマタルオ村について報告を行った。本報告は、2012年7月および11月にガジャマダ大学と共同で行った集落保存調査について述べ、保存に向けての検討を行う。
机译:这项研究是与印尼Gadjah Mada大学合作进行的一项研究,旨在保护保留在印度尼西亚苏门答腊印度洋附近尼亚斯岛南部的传统木制住区。与爪哇文化和苏门答腊的巴塔克文化不同,它形成了保留在岛屿上的独特建筑风格和乡村形式,因此到目前为止,已经进行了文化人类学和建筑学的研究1)2)。尼亚斯岛的中部和南部仍保留着形状独特的木结构,但由于2004年和2005年发生的地震而遭到破坏,并于此后进行了重建。一些传统建筑没有重建就消失了,但在南尼亚斯省,仍然有山上的村庄排列着传统建筑。然而,地震灾害造成的经济停滞影响了传统建筑的维修,国际组织提供的重建补贴促进了与传统建筑形式不同的维修,这一问题仍未解决。在此背景下,研究小组调查了几个定居点的保护状况,并向Bawomatalo村汇报了该活动,以便对自2011年以来仍留在南尼亚斯省的传统定居点进行保护活动。本报告介绍了与Gadjah Mada大学于2012年7月和11月共同进行的定居保护调查,并对保护进行了审查。

著录项

相似文献

  • 外文文献
  • 中文文献
  • 专利
获取原文

客服邮箱:kefu@zhangqiaokeyan.com

京公网安备:11010802029741号 ICP备案号:京ICP备15016152号-6 六维联合信息科技 (北京) 有限公司©版权所有
  • 客服微信

  • 服务号