首页> 外文会议>日本建築学会大会;日本建築学会 >一面加熱を受けるマッシブなコンクリート壁体の強度分布の経年変化の検討(その3) 高温暴露によるコンクリート強度低下のメカニズムの推察
【24h】

一面加熱を受けるマッシブなコンクリート壁体の強度分布の経年変化の検討(その3) 高温暴露によるコンクリート強度低下のメカニズムの推察

机译:接受单侧加热的大体积混凝土墙体强度分布的长期变化的检验(第3部分)高温暴露导致混凝土强度降低的机理的推论

获取原文

摘要

(その2)に引き続き, (その3)では高温暴露時の強度増減のメカニズムについて,暴露温度と蒸発水分の所在の関係に着目して考察を行う。コンクリートは多孔材料であるため, KnudsenやBalshinが報告するように,気孔(空隙)率と強度の間には関係性が認められる。また,固相(キセロゲル)と細孔中に存在する水分との相互作用により,セメント硬化体の強度が変化する報告もある。相対湿度の変化に伴い表面エネルギーが変化し,強度に影響を及ぼすとされる。更に生成される水和物によっても強度発現性状は異なるとされる。その場合,強度は水和物の凝集力に依存する。これらの報告により,高温に晒されたセメント硬化体は,空隙の増加と水分の蒸発(内部相対湿度)に影響を受けると考えられる。また,水和生成物の化学的な変化も影響を及ぼす可能性がある。更に厳密には,高温暴露時のセメント硬化体の体積変化も強度に影響を及ぼすのは当然である。
机译:继(2),(3)之后,将着重于暴露温度与蒸发水位置之间的关系,来讨论高温暴露过程中强度增加/降低的机理。正如Knudsen和Balshin所报道的,由于混凝土是多孔材料,因此孔隙率和强度之间存在关系。也有报道说,固相(干凝胶)和孔隙中存在的水之间的相互作用改变了硬化水泥的强度。据说表面能随相对湿度的变化而变化,从而影响强度。此外,据说强度产生性能根据所产生的水合物而不同。在这种情况下,强度取决于水合物的内聚力。基于这些报告,认为暴露于高温的硬化水泥材料受空隙的增加和水的蒸发(内部相对湿度)的影响。水合产物的化学变化也会产生影响。严格来说,高温下水泥硬化体的体积变化自然也会影响强度。

著录项

相似文献

  • 外文文献
  • 中文文献
  • 专利
获取原文

客服邮箱:kefu@zhangqiaokeyan.com

京公网安备:11010802029741号 ICP备案号:京ICP备15016152号-6 六维联合信息科技 (北京) 有限公司©版权所有
  • 客服微信

  • 服务号