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311地震時にオイルダンパーが損傷した鉄骨構造の同定その2 破壊の原因究明及びレトロフィット

机译:311地震过程中减震器损坏的钢结构的识别第2部分破坏原因和改进的调查

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摘要

2011年3月11日に発生した東北太平洋沖大地震において本学の8F建ての総合棟制振構造の1F (実質的には1Fと2Fの高さを合わせて6m)部分のオイルダンパーが壊れ、3F部分のオイルダンパーのオイルが漏れた。この構造物の本体は鉄骨であり、制振装置がなくても耐震安全性が確保されているため、現在でも使い続けている。構造物の1F、3F及び8Fには、加速度センサーが設置されており、地震時の振動データを記録しているが、残念ながら311地震時に、停電のため、記録が取れていない。
机译:在2011年3月11日发生的东北太平洋地震中,2011年大学八楼通用建筑减震结构的一楼减震器(基本上是一楼和二楼总高度的6m)。破裂了,三楼油闸中的机油泄漏了。这种结构的主体是钢制框架,即使没有减振装置也能确保地震安全性,因此至今仍在使用。加速度计安装在结构的1层,3层和8层,以记录地震期间的振动数据,但不幸的是,由于311地震期间断电,因此未进行记录。

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