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有限要素法を用いた屈曲CFRP中の欠陥に対する 3次元順解析および時間反転解析

机译:弯曲CFRP缺陷的三维正向分析和时间反演的有限元方法

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摘要

本論文では,2次元問題を扱った前論文を3次元問題へと拡張し,引き続き屈曲した炭素繊維強化プラスチック(CFRP: Carbon Fiber Reinforced Plastic)中の欠陥検出方法について検討する.CFRPは軽量で高強度,耐腐食性の性質を示すものの,異方性の性質を示し,力学特性が複雑である.近年,CFRPは航空宇宙,自動車,土木分野において需要が拡大しており,今後,単なる薄板としての利用のみならず,複雑形状に加工した上での利用が進むと思われる.しかしながら,例えば複雑加工の一例である屈曲CFRPは,外部圧力状態や複雑形状が原因で,炭素繊維積層シートの層間が完全に接着せず,層間剥離が生じる可能性が指摘されている.そのような屈曲CFRP中の層間剥離に,従来の超音波非破壊検査を適用する場合,異方性が原因で,欠陥からの散乱波は極めて複雑となり,検査精度の低下を招く危険性がある.このような背景から,屈曲CFRP中を伝搬する超音波のシミュレーションがいくつか行なわれている.例えば,Xuらは差分法を用いて屈曲CFRP中の二次元超音波伝搬シミュレーションを行なっている.一方,Ashizawaらは,差分法を用いて円筒CFRPに対する二次元超音波伝搬シミュレーションを行ない,結果をレーザー超音波可視化試験結果と比較している.しかしながら,層間剥離を検出する逆解析は行なわれていない.Spiesら,斎藤らは,異方性材料中の欠陥形状再構成手法を開発している力;',屈曲CFRPのように異方性の度合いが連続的に変化する領域内の欠陥形状再構成は難しい.このような背景を踏まえ,著者らは,時間反転法に着目し,2次元問題を対象に屈曲CFRP中の層間剥離の再構成に関する研究を行ってきた.しかしながら,CFRPは積層の仕方や着目断面によって異方性の性質が大きく異なるため,3次元問題として扱うことが望ましい.
机译:在本文中,我们将先前处理2D问题的论文扩展到3D问题,并继续研究弯曲碳纤维增强塑料(CFRP)的缺陷检测方法,CFRP重量轻且价格昂贵,尽管具有强度和耐腐蚀性,但仍具有各向异性并且具有复杂的机械性能,近年来,在航空航天,汽车和土木工程领域中对CFRP的需求不断增长,并且将来将其用作薄板,但是,预计不仅在加工碳纤维叠层片之后,而且由于外部压力条件和形状复杂,都将促进弯曲CFRP的使用,这是复杂处理的一个例子,并指出可能会由于分层而发生分层。在这种弯曲的CFRP上使用常规的超声波无损检测进行分层时,会由于各向异性而引起缺陷,散射波非常复杂,会导致检测精度较差,在此背景下,对超声波进行了一些模拟进行了弯曲CFRP的传播研究,例如,Xu等人使用该方法进行了弯曲CFRP的二维超声传播模拟,而Ashizawa等人则使用了该方法对圆柱CFRP进行了二维超声传播模拟。 Spies等人,Saito等人已经开发出一种各向异性材料中的缺陷形状重建方法;',弯曲CFRP在各向异性程度连续变化的区域很难重建缺陷形状,在此背景下,作者着重研究了时间逆向方法和针对二维问题弯曲CFRP的方法,研究了分层的重建方法。但是,CFRP应该被视为一个三维问题,因为各向异性的性质取决于堆叠方法和感兴趣的横截面而有很大差异。

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