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【24h】

微細凹凸感・摩擦感・硬軟感の同時取得を可能にする指腹曲面型MEMS触覚アレイセンサ

机译:指尖弯曲的MEMS触觉阵列传感器,可同时获取微小的不均匀度,摩擦力和硬度

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摘要

指先で感じる手触り感の評価において,物体の硬軟感は,表面粗さや摩擦感と並hで触感覚を構成する重要な触覚情報の一つである。人間の指先は物に触ることで,100µm以下の微細な表面凹凸と100µN以下の摩擦力を検出し,同時に接触対象物の柔らかさ及び硬さを認識することが可能である。医療分野では医師が直接触れることで行う触診において,この指先の優秀な感覚を用いて硬さや微妙な手触りの変化から患部組織の状態判断が行われている。触診の定量的評価や手術用ロボットハンドの正確な操作の実現するためには,指先の皮膚感覚を人間以上の感度で実現するセンサが不可欠となる。従来MEMS分野で実現されている多くの触覚センサは,力覚検知を中心とした多軸力検出能力(1-4)を実現しているが,その空間分解能(0.5~2mm)程度であり,上記の指先皮膚の形状認識能力には到達していない。また,触覚センサと対象の固さを検知するセンサ(5-6)を一体化する試みは行われていなかった。我々は指先以上の空間解像度で表面形状と摩擦力を取得可能なアレイ状触覚センサ(7-8)を開発しており,その空間分解能と力感度はそれぞれ100µmと50µNに到達している。しかし,対象がもつ弾性を取得することは手触りの質感検知にとって重要であり,なおかつ,それを指先同様の高い空間分解能で実現することは非常に困難である。そこで本研究では,指先の湾曲形状を模倣し,表面テクスチャ情報と表面の硬さを同時に計測可能な指腹曲面状のMEMS触覚アレイセンサを実現した。
机译:在指尖的触感评估中,对象的硬度和柔软度是构成触感的重要触觉信息之一,就表面粗糙度和摩擦感而言。通过触摸物体,人的指尖可以检测到100μm或更小的细微不规则表面和100μN或更小的摩擦力,同时识别出所接触物体的柔软性和硬度。在医学领域中,在通过医生直接接触而进行的触诊中,利用指尖的良好感觉,通过硬度的变化和微妙的触感来判断患处的状况。为了实现对触诊的定量评价和外科手术机器人手的准确操作,必不可少的是能够以比人类更高的灵敏度实现指尖的皮肤感觉的传感器。在MEMS领域中常规实现的许多触觉传感器已经实现了以力感检测为中心的多轴力检测能力(1-4),但是它们的空间分辨率(0.5至2mm)约为。形状识别能力尚未达到。另外,尚未尝试将触觉传感器和检测物体硬度的传感器(5-6)集成在一起。我们开发了一系列触觉传感器(7-8),它们可以获取表面形状和摩擦力,其空间分辨率高于指尖,并且其空间分辨率和力敏度分别达到100 µm和50 µN。然而,获得物体的弹性对于检测触摸的质地是重要的,并且以与指尖相同的高空间分辨率来实现它是极其困难的。因此,在这项研究中,我们实现了带有弯曲指垫的MEMS触觉阵列传感器,该传感器可通过模仿指尖的弯曲形状来同时测量表面纹理信息和表面硬度。

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