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正浸透膜法を用いたエネルギー生産型排水処理システムの開発

机译:利用正渗透膜法开发能源生产型废水处理系统

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摘要

下水処理にメタン発酵法を適用できれば,曝気が不要か つエネルギーを生産可能であり,廃棄物発生量を抑えることができる。しかし,下水中の有機物濃度は薄く, メタン 発酵に適した濃度まで濃縮する必要がある。この濃縮方法として正浸透(FO)膜の適用が検討されている。FO膜 法は高塩濃度の駆動溶液(DS)と低塩濃度の供給溶液(FS) 間の浸透圧差を利用してFSを濃縮する。この時,塩も同 時に濃縮されるが,塩濃度が高い条件下ではメタン発酵が 阻害されることから,濃縮時の塩濃度を抑える方法を検 討する必要がある。昨年度,下水濃縮時の塩抑制にはFS を加圧し,NaCl阻止率60〜93%の膜を用いた条件が適し ていると報告した。下水には多様な無機イオンが含まれ るため,膜性能やイオン種により阻止率がなり,用いる膜 により濃縮後の塩組成は変化すると考えられるが,FO濃 縮時の下水の塩組成変化ゃメタン生成に与える影響は明 らかではない。本研究では,膜の阻止率が下水中イオンの 透過性に与える影響と,下水中の塩組成の変化がメタン発 酵におけるメタン生成能に及ぼす影響について評価した。
机译:如果将甲烷发酵方法应用于污水处理,则可以在不曝气的情况下产生能量,并减少产生的废物量。但是,污水中的有机物浓度低,需要将其浓缩至适合甲烷发酵的浓度。正向渗透(FO)膜的应用正在研究作为这种浓缩方法。 FO膜法通过利用高盐浓度驱动溶液(DS)和低盐浓度进料溶液(FS)之间的渗透压差来浓缩FS。此时,盐也同时被浓缩,但是在高盐浓度条件下甲烷发酵被抑制,因此有必要研究抑制浓缩过程中盐浓度的方法。去年,据报道,加压FS和使用NaCl抑制率为60%至93%的膜的条件适用于污水浓缩过程中的盐抑制。由于污水中含有多种无机离子,因此抑制率取决于膜的性能和离子种类,人们认为浓缩后的盐组成会随所使用的膜而变化,对甲烷生成的影响尚不清楚。在这项研究中,我们评估了膜抑制作用对污水中离子渗透性的影响以及污水中盐分组成的变化对甲烷发酵中产生甲烷的能力的影响。

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