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定置網漁獲データからみる沖縄県南東沿岸海域の資源動向及びリソースキーフィッシュの特定

机译:从设置的净渔获数据中确定冲绳县东南沿海水域的资源趋势和资源重点鱼类

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摘要

現在,沖縄県沿岸漁業の漁獲量は減少傾向といわれており,資源量減少の可能性が考えられる。1989〜2015年度の27年間で,沖縄県水産海洋技術センターの漁獲統計によると沖縄本島沿岸域の漁獲量が沿岸漁業で65%,沖合底層漁業で57%減少しており,沿岸漁業は漁獲量の6割を占める魚種で平均6割の減少となり,資源状態の悪化が懸念されている。しかしながら,漁獲量の減少と資源量の減少が一致しているとは一概には言えず,沖縄県の主要漁業である沿岸漁業では人間に有用な魚種のみ選択して漁獲しており,特定の魚種の漁獲量が全漁獲量に大きく影響を与えている。近年,漁業後継者の減少と漁業者の高齢化による漁業者数の減少や,漁業者数の減少に伴う漁船隻数の減少も漁獲量の減少に影響を与えていると思われる。これらから漁獲量を資源量のサンプルとして扱うには様々な外的要因があることが分かる。また,資源量を推定する上で,多く漁獲される魚種の漁獲データ解析から資源量を推定する手法が従来法となっているが,漁獲されている魚種は沖縄沿岸海域の多様な魚種のごく一部であり,その他の多くの魚種は漁獲選択から外されている。そのため,現在の漁獲データ解析は特定魚種の資源解析にはなっていても海域全体の資源解析になっているとは言い難い。また,沖縄で漁獲される魚種の多くは回遊魚であり,そもそも漁場が定まつておらず,水中環境の変化によっても漁場が変わり,そして漁業者の能力によっても漁獲が大きく変化する。また,資源量には本来有用魚種以外の魚種の資源量も含めなければならないが,それらの漁獲データが存在することは珍しい。これらから沖縄沿岸海域の魚資源量の動向を正確に把握するには,有用魚種以外の魚種も含めた資源全体を母集団として調査する新たな手法が必要である。
机译:目前,据说冲绳沿海渔业的捕捞量呈下降趋势,资源量有可能减少。在1989年至2015年的27年中,根据冲绳县渔业和海洋技术中心的渔获量统计数据,冲绳主岛沿海地区的渔获量在沿海渔业中下降了65%,在57个国家中下降了57%。在近海底层渔业和沿海渔业中所占比例为60%,占总数60%的鱼类平均减少了60%,人们担心资源状况会恶化。但是,不能说捕捞量的减少和资源的减少是一致的,在冲绳县的主要渔业沿海渔业中,只有对人类有用的鱼类才被选择和捕捞。这种鱼类对总产量有很大的影响。近年来,由于接班人数量的减少和渔民的老化而导致的渔民数量的减少,以及由于渔民数量的减少而导致的渔船数量的减少也是导致渔民数量减少的原因。被认为影响了渔获量的减少。由此可见,将渔获物当作种群样本有多种外部因素。另外,在估计种群数量时,传统的方法是通过对经常被捕捞的鱼类的捕捞数据分析来估计种群数量,但是所捕捞的鱼类是冲绳沿海水域的各种鱼类。一小部分物种和许多其他鱼类不在捕获选择之列。因此,即使当前的捕捞数据分析是对特定鱼类的资源分析,也不能说它是整个海域的资源分析。此外,冲绳捕获的大多数鱼类都是mi游鱼类,渔场并不是一开始就固定的,渔场由于水下环境的变化而发生变化,并且捕捞量也根据捕捞能力的不同而有很大变化。渔民。此外,种群数量必须包括最初有用的鱼类以外的其他鱼类的种群数量,但是很少有此类捕获数据存在。因此,为了准确地掌握冲绳沿海水域鱼类种群的趋势,需要一种新的方法来调查包括种群在内的整个种群,包括有用鱼类以外的鱼类。

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