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【24h】

環境DNAを用いたダクタイル鋳鉄かご工法「鋳田籠」の魚類・甲殻類の生息場としての機能評価

机译:使用环境DNA的延性铸铁方法鱼类和甲壳类动物栖息地的功能评价

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摘要

本研究では,環境DNA手法を用いてニホンウナギ,魚類相および甲殻類相を特定することで,ダクタイル鋳鉄かご工法である鋳田籠の水生生物における生息場としての機能評価をおこなった.その結果,施工ありの地点では施工なしの地点に比べて,ニホンウナギの環境DNA濃度が増加することが明らかとなった.また,施工ありの地点では魚類の種数が全体的に増加する傾向がみられたが,全体的な種組成に大きな違いはみられなかった.環境DNA手法でのみ検出された魚種は,底生かつ空隙を好むものが多かったことから,鋳田籠を生息場として利用している可能性が示唆された.甲殻類についても,本研究では検出された種数が少なかったことから,施工の有無で種組成に明確な違いはみられなかった.今後,他の地点での結果を蓄積していくことで, 設置の有無による影響をより詳細に理解できる可能性がある.また,鋳田籠の設置前後での水生生物相を比較することで,設置や施工そのものの影響を評価する必要があると考えられる.
机译:在这项研究中,使用环境的DNA的方法,日本碗,球墨铸铁通过识别鱼和甲壳动物相在castawars的水生生物的栖息地,这是一个铁管弦乐队方法进行功能评估。其结果是,存在施工站点因此,相比于毫无意义的点的建设,日本的联盟环境据透露,DNA浓度的增加。还,在工作点,鱼的数量趋于整体增加虽然可以观察到,没有显著差异被认为是在整个物种组成韩元。鱼类物种仅检测到在环境DNA技术由于有迹象表明更喜欢很多东西,最佳的空气间隙,栖息地有人建议,它可以被用来作为一个地方。甲壳类动物然而,在这项研究中,有少数种类检测在物种组成没有明显的差异具有或不具有结构中观察到。今后,我们成立了在其他点的结果这可能是可以理解的存在或不存在的影响此外,安装节奏的前后对比水生生物相此外,有必要评估的安装和建筑本身的影响可以想到。

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