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感染性胃腸炎流行の早期検知を目的とした下水中ノロウイルスモニタリングの有用性

机译:污水诺如病毒监测对早期发现传染性胃肠炎流行的有用性

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摘要

下水道が整備された都市域においては,感染者から排出されたノロウイルスは下水処理場に流入する.本研究では,感染性胃腸炎の流行を早期に検知するために下水中のノロウイルスをモニタリングすることの有用性を評価した.2013年4月から2015年10月までの期間,流入下水試料を毎週収集し,下水中ノロウイルス濃度と地域の感染性胃腸炎患者報告数の相互相関分析を行った.さらに,下水中に検出されたノロウイルスの遺伝子型をパイロシーケンサーを用いて網羅的に解析し,地域の感染性胃腸炎患者便試料から検出された遺伝子型及び株と比較した.その結果,下水中ノロウイルスGII濃度は患者報告数と遅れが±1週未満の範囲で有意に相関すること(R = 0.57~0.72),及び下水中には患者便試料と同一の遺伝子型及び株が含まれ,それらが経時的に変化することが実証された.患者報告数が集計·公表されるには1~2週間の時間を要することから,下水中のウイルス濃度をモニタリングすることで,医療機関の報告に基づく現行の監視システムよりも早期に流行を検知できる可能性が示された.
机译:在下水道发达的城市地区,被感染者排泄的诺如病毒流入污水处理厂,本研究通过监测污水中的诺如病毒来及早发现传染性胃肠炎的流行; 2013年4月至2015年10月,每周收集流入的污水样本并在该地区污水中诺如病毒浓度与报告的感染性肠胃炎病例数之间进行了互相关分析,并使用焦磷酸测序仪对污水中检测到的诺如病毒的基因型进行了综合分析,并与该基因型和菌株进行了比较。该区域感染性肠胃炎患者的粪便样本,诺如病毒GII浓度与报告病例数显着相关,延迟时间少于±1周(R = 0.57至0.72),污水中的基因型和菌株与患者粪便相同事实证明,报告病例的数量会随着时间而变化。由于汇总和发布报告病例的数量需要1到2周的时间,因此监测污水中的病毒浓度可用于向医疗机构报告。已经表明,有可能比基于它的当前监视系统更早地发现流行病。

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