首页> 外文会议>日本船舶海洋工学会;日本船舶海洋工学講演会 >可変深度型生簀の流体力と係留システムの解析
【24h】

可変深度型生簀の流体力と係留システムの解析

机译:变深度笼的流体力和系泊系统分析

获取原文

摘要

日本では静穏な内湾を中心として,生簀を用いた養殖が行われてきた.しかし,近年は内湾の高密度利用や集約養殖による環境劣化が進行している.そこで,沖合での養殖が注目されるようになった1).沖合は波浪や流速が大きく,生簀は大きな流体力に耐える必要がある.この流体力を軽減するためには,浮沈式生簀の利用が有効であるが,ある一定の深度にしか設置できない.流体力の影響を軽減するだけでなく,水温や溶存酸素濃度等の条件が最適な環境で養殖するには,任意の深度に設置できる生簀(以下,可変深度型生簀と呼ぶ)が有効である(Fig.1).可変深度型生簀の係留システムは天井網付きの生簀,フロート,フロート・アンカー間およびフロート・生簀間の係留ロープ(以降,それぞれアンカーロープ,吊りロープと呼ぶ),アンカーからなる.生簀は,フロートの浮力,生簀の浮力,重力,係留ロープの張力,流体力のつり合いにより静止するため,生簀枠あるいはフロートの浮力を変化させることによって,生簀を任意の深度に設置することができる.可変深度型生簀は浮沈式生簀に比べて係留システムが簡素で,安価であるが,自由度が高いため,生簀の着底による破損などの懸念がある.また,流れや波浪により係留ロープにかかる張力が大きくなり,係留ロープが破断する懸念もある.
机译:在日本,使用鱼笼的水产养殖主要在安静的内湾进行。然而,近年来,由于内湾的高密度利用和集约化水产养殖导致的环境恶化已经发展。因此,近海水产养殖引起了人们的关注1)。海上波浪和流速很大,网箱需要承受较大的流体力。 为了减小这种流体力,使用浮动和下沉的笼子是有效的,但是只能将其安装在一定深度。除了减少流体力的影响外,可以安装在任何深度的笼子(以下称为可变深度笼子)对于在水温和溶解氧浓度等条件最理想的环境中进行培养都是有效的。图。1)。用于可变深度笼的系泊系统包括具有天花板网的笼,浮子,在浮子锚之间以及在浮子和笼之间的系泊绳(以下分别称为锚索和悬挂绳)和锚。由于浮子的浮力,笼子的浮力,重力,系泊绳的张力以及流体力的平衡,使得笼子是固定的,因此可以通过改变浮子的浮力将笼子安装在任何深度。笼框或浮子..可变深度型笼具有比浮动和沉没型笼更简单的系泊系统,并且便宜,但是它具有很高的自由度,因此担心笼可能由于接地而损坏。另外,由于流动和波浪,施加到系泊绳的张力增加,并且存在系泊绳可能断裂的担忧。

著录项

相似文献

  • 外文文献
  • 中文文献
  • 专利
获取原文

客服邮箱:kefu@zhangqiaokeyan.com

京公网安备:11010802029741号 ICP备案号:京ICP备15016152号-6 六维联合信息科技 (北京) 有限公司©版权所有
  • 客服微信

  • 服务号