業務用電化厨房に適した換気設計手法に関する研究(第6報)連続フードにおける必要換気量の考え方

摘要

单独フードと連続フードの必要換気量を実測し、单独合計換気量を連続フードの必要換気量とすることが妥当であることをした。その結果、单独合計換気量を連続フードの必要換気量と見なす上で、十分に安全側になっていることが明らかになった。注注1)排気フード補集率が80%となる換気量を必要換気量としても論旨が変わらないことを確認している。注2)図A-1に調理機器の隣に作業台がある場合とない場合の排気フード補集率を示す。作業台を設置した場合は、作業台を設置していない場合に比べて、注3)本報では、いずれの調理機器に対しても同じ気流擾乱を与えている。戦虫合計換気量と連続フードの必要換気量の相対的な関係は、調理機器に適した気流擾乱でなくても、変わらないと考えられる。