学生主体による空店舗利活用の試み

摘要

今回のぶらり市はイベントの都合上、朝から昼までの開催となった為、次回は夜の様子を見たいという意見が多く見られた。空間演出の面でも、人の出入りの仕方ひとつにしても、昼間とは又違った変化が見られるのではないかと考えている。今回の学生が主体となった空き店舗の利活用実験の結果から、学生が主体的に空き店舗利活用に関わることで、住民もまちに関心を抱くきっかけとなり、まちの活性化につながる可能性が示唆された。今後も継続的に行いつつ、日常的に学生と住民が居合わせることのできる環境を模索していきたい。