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河川における溶存二価鉄の定量法の検討と測定

机译:河流中溶解亚铁定量方法的检验与测量

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摘要

河川において溶存している鉄の濃度をその形態ごとに定量することは,その生態学的役割を議論する際に重要である.本研究では様々な形態の鉄が混合する河川水域においてFe~(2+)の濃度を正確に測定する方法を開発し,その方法を用いて実河川において継続的な測定を実施した.Fe~(2+)に対して選択的にキレートを形成し発色するferrozine(FZ)を用い,その測定法を検討した.Fe~(2+)はFZときわめて短時間(5秒以内)に結合することを示し,経時変化の切片値を採用した.更にその測定値も実環境ではFZの濃度に依存して変化することを明らかにし,それはFZの投入による酸化/還元のバランスの変化による反応であるという考えに基づいて補正する方法を提案した.開発した方法を用い広島大学内にある小河川で2008年9月から2009年6月に継続的に測定を実施した.総溶存鉄濃度は1.2 ~ 15.8 μM,総溶存Fe~(2+)濃度は0.00 ~5.6 μMであり,総濃度にしめるFe~(2+)の割合は0.01~1.2であり河川の0RPに影響を受けていることがわかった.
机译:在讨论每种形式的生态作用时,重要的是量化河流中溶解态铁的浓度。在这项研究中,Fe〜(在这项研究中,是在混合了各种形式的铁的河水中。一种准确测量浓度的方法(2+)的浓度,用这种方法在真实的河流中进行连续测量,选择性地形成螯合物并相对于Fe〜(2+)显色的二茂铁(ferrozine),用(FZ)检验了该测量方法。 Fe〜(2+)表明它在很短的时间内(5秒以内)与FZ结合,并采用了时效的截面值,在实际环境中,它根据FZ的浓度而变化,基于FZ的输入,由于氧化还原平衡的变化而引起的反应,因此提出了校正方法,并从2008年9月至2009年6月对广岛大学的小河进行了连续测量。铁的总溶解度为1.2〜15.8μM,Fe〜(2+)的总溶解度为0.00〜5.6,μM,Fe〜(2+)与总浓度之比为0.01〜1.2,并发现它受到河流0RP的影响。

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