タ張に安心して住み(続)けられるための市営住宅再編の提案: タ張市當住宅の再(編)によるコンパクトシティ形成

摘要

タ張市はかって炭鉱都市として栄えたが、相次ぐ炭鉱閉山により急激な人口減少に見舞われ、今も減少に歯止めがかかっていない。人口減少とともに65歳以上の高齢化率は40%を超えており、日本でも有数の高齢者都市となっている。高齢者の孤独死も顕在化しており、防犯や防火などの保安上の危険性も增している。さらには、多雪地城であるため除雪の負担が大きな問題となっている。