心肺蘇生法の可視化学習システムにおける個別性類型化の研究

摘要

心臓が痙攣した心肺停止状態の人に対し、胸骨圧迫を実施する心肺蘇生法（以下、CPR）は、AED（自動体外式除細動器）を用いる前後にする唯一の救命措置の術である。本研究では、客観的な評価が困難であったCPR の術技を可視化することによって、正確かつ評価し、効率的に学習することを可能にした。