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大津市都心地区における低炭素社会構築に関する研究(その3)風洞実験による「風の道」検証と住宅における最適開口窓の検討

机译:在大津市中部地区建设低碳社会的研究(第三部分)通过风洞试验验证“风道”并检查房屋最佳开窗

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摘要

風の道実験では狭い路地の多いエリアで風通しが悪いことを確認でき、対象地域の高層化モデルによってJR 大津駅周辺や西地区再開発エリアの風速が著しく増加することが期待できる。また低層化モデルは高層化モデルと比べ、風速の減少したポイントは少なく、より広範囲に風速の上昇ポイントが確認できた。このことから湖岸沿いと中央大通りの低層化によって、より広範囲の対象地域に湖陸風の流入が期待できることが考えられる。換気開口実験では多数の対象建物で風上の窓を開放することで換気効果が促進されるという結果が得られた。風向によっては側面の窓も開放することによって、換気が促進される風向が見られた。また高層建物が隣接する住宅は吹き下ろしの風によって開口窓が風下になる場合があることも確認できた。北寄りの風が発生する昼間は、風の流出口となる窓は場所により異なる結果が見られたが、多くの住宅において風の流入口となる北窓を開口することが望ましいと考える。
机译:在风道实验中,证实了胡同狭窄的区域的通风不良,并且可以预期,由于目标区域的高层模型,JR大津站周围的风速和西部地区的重建区域将显着增加。另外,与高层模型相比,低层模型的风速下降点少,可以在更大范围内确认风速的上升点。由此可以想象,通过降低沿湖岸和中央大道的高度,可以预期在更大的目标区域内有湖风的流入。在通风口实验中,发现通过打开许多目标建筑物的迎风窗可以提高通风效果。根据风向,我们可以看到通过打开侧窗促进通风的风向。另外,已经确认,与高层建筑物相邻的窗户可能会被顺风向顺风。在白天产生北风的情况下,作为出风口的窗户因位置而异,但在许多房屋中,希望将作为入风口的北窗打开。

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