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木質組立通し柱連結構造の開発 その6  柱梁接合部に鉛直荷重と水平荷重を同時に作用させた静的加力実験

机译:木制组装的直立式连接结构的开发第6部分静力测试,其中,垂直和水平方向的荷载同时施加于柱梁节点

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摘要

柱梁接合部に鉛直荷重及び水平荷重を同時に作用させた静的加力実験を実施し、本接合部が通し柱連結構造に用いるにあったて十分な耐力と剛性を有することを確認した。本接合部は、最大荷重は組合せ荷重下においても耐力が低下しないこと、降伏耐力、初期剛性は組合せ荷重が小さい範囲においては極端な値の低下は生じないことを実験により明らかにした。また、本接合部のように抵抗機構が複雑な場合、耐力、剛性も複雑になる場合もあり、ある程度余裕を持った設計をする必要があると考えられる。
机译:通过同时对梁柱接头施加垂直和水平载荷进行静载荷试验,并确认该接头具有足够的屈服强度和刚度,可用于直柱连接结构。实验表明,即使在组合载荷下,最大载荷也不会降低该接头的屈服强度,而在组合载荷较小时,屈服强度和初始刚度不会显着降低。此外,当阻力机构如主接头那样复杂时,屈服应力和刚度可能会复杂,并且认为有必要进行一定程度的设计。

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