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トラジャ族における住居構成変容とその使用に関する報告: インドネシア、スラウェシ島、タナ・トラジャ県の集落を事例として

机译:关于Toraja房屋结构变化及其用途的报告:以印度尼西亚苏拉威西岛Tana Toraja省村庄为例

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摘要

インドネシア・スラウェシ島中南部、標高800 〜1800mの山岳地帯にタナ・トラジャ県はあり、当地の先住少数民族であるトラジャ族の主要居住地となっている。トンコナン(図1)はトラジャ族の重要な住居棟であり、これは特徴的な舟型の屋根形状や棟持柱と共に、トラジャ族のアイデンティティを象徴するものとして今日に知られている。本邦におけるトンコナンの住居構成に関する先行研究には、山下(文献1)や、鳥越・若林(文献2)をはじめ、多くの研究があるが、これらの研究は概ね1970 代〜90 年代初頭にかけて行われたものであり、それ以降においてトラジャ族の住居構成変容を報告したものは殆ど無い。以上から本稿では、トラジャ族の主要集落であるサダン川上流部Rantepao(図2)から直線距離にして南西へ約5Km の耕作地帯に位置するShguntu 集落に所在する事例(以下「事例1」)、並びに、Rantepao から直線距離にして西へ約10K m の山岳地帯に位置するMadong 集落に所在する事例(以下「事例2」)をケーススタディーとして、当地における現在に見るトラジャ族の住居構成を報告する。尚、事例はそれぞれ一親族が集住する一団の居住エリアであり、複数からなる一連の建造物によって構成されている。現地調査と住居棟実測は、2014 年3月に筆者単独で行った。
机译:塔娜(Tana Toraja)省位于印度尼西亚苏拉威西岛(Sulawesi Island)的山区,海拔800至1800m,是托拉亚(Toraja)的主要住所,这里是土著少数民族。托南柯南(图1)是托拉哈(Toraja)重要的住所,如今它被称为托拉哈(Toraja)身份的象征,还有其独特的船形屋顶和柱子。在日本,关于Tonconan住房结构的研究很多,包括Yamashita(参考文献1)和Torikoshi / Wakabayashi(参考文献2),但是这些研究一般是在1970年代和90年代初进行的。自那时以来,几乎没有关于托拉贾人住房结构变化的报道。基于以上所述,本文介绍了一个案例(以下简称“案例1”),该案例位于Shguntu村,该村位于上游Rantepao西南5公里处的耕地(图2),该村是Toraja人的主要村庄。此外,我们将通过案例研究(“案例2”)介绍该地区Toraja人的当前构成,该案例位于马东定居点,该区域位于兰特包以西约10公里的山区。 ..每个案例都是一个有一个亲戚居住的群体的居住区域,并且由一系列的多个建筑物组成。 2014年3月,仅由作者进行了实地调查和对住宅建筑物的实际测量。

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