首页> 外文会议>応用物理学会秋季学術講演会;応用物理学会 >Agワイヤーグリッド構造を用いたプラズモニック波長板の設計と作製に関する研究
【24h】

Agワイヤーグリッド構造を用いたプラズモニック波長板の設計と作製に関する研究

机译:银线栅结构等离子波片的设计与制造研究

获取原文

摘要

プラズモニック波長板は表面プラズモンによる位相遅延現象を利用してTM偏光とTE偏光間に位相差をつけることのできる素子である.波長板の種類には他に水晶,ポリマーといった材料を用いたものがあるが,水晶には薄型化が難しく,ポリマーには高出力なレーザーに弱いといった欠点がある.しかし,このプラズモニック波長板は薄い金属のワイヤーグリッド構造を用いていることから薄型化が可能であることや高出力レーザーにも強いといった利点があると考えられる.このため,レーザー加工分野などで応用が期待できる.金は波長約550nm以上では良好なプラズモン共鳴を起こすが,それ以下の波長においてはあまり良好なプラズモン共鳴を得る事ができない.そこで我々は,金に比べ短波長のレーザーに対応できる銀を用いる事とした.また,我々の研究室ではこれまでに銀のワイヤーグリッド構造で透過率のピークが周期によって変化することを明らかにしている.今回は,レーザー加工で用いられているYAGレーザーの第二高調波である波長532nmの緑色レーザーに着目し,この波長に適したAgプラズモニック波長板の作製を目指す.
机译:等离子体波板是通过利用由于表面等离子体激元引起的相位延迟现象而能够在TM偏振光和TE偏振光之间产生相位差的元件。还有其他类型的波片使用诸如石英和聚合物的材料,但是石英的缺点是难以使其变薄并且聚合物对高功率激光的抵抗力很弱。但是,由于该等离子波板使用由薄金属制成的线栅结构,因此具有可薄型化并且耐高功率激光器的优点。因此,可以期望将其应用于激光加工领域。金在高于550 nm的波长处产生良好的等离子体共振,但在低于550 nm的波长处无法获得良好的等离子体共振。因此,我们决定使用银,它可以承受比金短的波长激光。在我们的实验室中,已经弄清了银线栅结构的透射率峰值随周期而变化。这次,我们重点关注波长为532 nm的绿色激光,这是激光加工中使用的YAG激光的二次谐波,旨在制造适合该波长的Ag等离子体波片。

著录项

相似文献

  • 外文文献
  • 中文文献
  • 专利
获取原文

客服邮箱:kefu@zhangqiaokeyan.com

京公网安备:11010802029741号 ICP备案号:京ICP备15016152号-6 六维联合信息科技 (北京) 有限公司©版权所有
  • 客服微信

  • 服务号