首页> 外文会议>第53回飛行機シンポジウム講演集 >ボイドがある場合のCFRP積層板強度への影響評価
【24h】

ボイドがある場合のCFRP積層板強度への影響評価

机译:在有空隙的情况下评估对CFRP层压板强度的影响

获取原文
获取原文并翻译 | 示例

摘要

炭素繊維強化プラスチック(Carbon fiber reinforced plastics; CFRP)は高比強度・高比剛性といった特長から航空宇宙用途を始めとする高い構造性能と重量軽減の両立が必要となる構造コンポーネントへの適用が拡大してきている.CFRPは炭素繊維と合成高分子樹脂からなる不均質な材料であり,繊維方向の引張強度や弾性率が繊維直交方向に対して非常に高いなど,機械的特性は強い異方性を持つ.このため,典型的な熱硬化樹脂であるエポキシ樹脂を適用した CFRP の場合,プリプレグを所定の構成で積層した後,オートクレーブ装置を用いて材料系に合わせて設定された温度と圧力をかけることで樹脂を硬化させて製造し,所望の材料特性を持つようにした積層板として使用されることが多い.この場合,温度条件は樹脂の化学反応を制御し,圧力条件は余剰の樹脂を押し出して層同士を密着させ,ボイド含有を最小にするものである.ボイドの原因としては樹脂中に溶け込んだ水分[1],積層中やプリプレグ製造における樹脂の含浸中に取り込まれた空気などがあるが[2],ほとんどのボイドはオートクレーブで高い圧力をかけることにより排出することができ,高い内部品質のCFRP積層板を製造することができる.
机译:碳纤维增强塑料(CFRP)将其应用扩展到诸如航空航天应用之类的结构部件,这些部件由于其诸如高比强度和高比刚度的特性而需要高结构性能和轻量化。 ing。 CFRP是由碳纤维和合成聚合物树脂组成的异质材料,其机械性能具有很强的各向异性,例如在纤维方向上的拉伸强度和弹性模量在纤维正交方向上极高。因此,在CFRP上涂有典型的热固性树脂环氧树脂的情况下,可以将预浸料堆成指定的形状,然后使用高压釜根据材料系统施加设定的温度和压力。它通常用作通过固化树脂并具有所需材料性能制成的层压板。在这种情况下,温度条件控制了树脂的化学反应,压力条件将多余的树脂推出,使各层彼此紧密接触,并使空隙含量最小。空隙的原因是水溶解在树脂中[1],层压和预浸料生产过程中在树脂浸渍过程中吸入的空气[2],但是大多数空隙是通过在高压釜中施加高压而产生的。可以将其排出,并可以制造出内部质量较高的CFRP层压板。

著录项

相似文献

  • 外文文献
  • 中文文献
  • 专利
获取原文

客服邮箱:kefu@zhangqiaokeyan.com

京公网安备:11010802029741号 ICP备案号:京ICP备15016152号-6 六维联合信息科技 (北京) 有限公司©版权所有
  • 客服微信

  • 服务号