平均ロット20台、盤筐体の多品種少量生産に対応－「稼働率を向上するためには自動化が避けられない」

摘要

「将来の夢は会社を上場させることです」と方総経理は将来への夢を語る。その反面、高額の負債を抱えての経営だけに、直近の金融引き締めで資金繰りが厳しくなっていることは率直に認めている。それだけに「アマダは今度、上海に地域統括会社を発足して、自前でリースを始めるとも聞きました。我々のような中小企業経営者には、このニュースは朗報です。ぜひ、メーカーローンの分割販売で、我々に優れた製品を販売してほしい」と方総経理は期待を込めて締めくくった。