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【24h】

電動パワーステアリング(EPS)減速機の芯間調整機構

机译:电动助力转向(EPS)减速器芯间调节机构

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摘要

電動式パワーステアリング(以下EPSと称す)は,ハンドル操舵に応じて電動モータからの出力を減速し操舵機構の出力軸に伝達している.コラムタイプEPS(以下C-EPSと称す)およびピニオンタイプEPS(以下P-EPSと称す)では,その減速機にウォームギヤを採用しており,そのウォームホイールには歯打ち音の低減も考慮し樹脂を採用している.軽自動車への搭載から始まったEPSも現在では中型車にまで搭載されており,悪路走行時のウォームギヤ歯打ち音が高級感を阻害するため改善が望まれている.特にP-EPSは自動車のエンジンルーム内に搭載されるため使用温度範囲に対する要求も厳しくなっている.樹脂ギヤを使用しているEPSでは使用温度範囲の拡大というのは単純な話ではない.高温時には樹脂ギヤの膨張によりフリクションが増加するため,常温時の減速機には適度なバックラツシが必要となる.しかしながら,常温時のバックラッシが歯打ち音を発生させてしまうという背反があり,これらを両立させるのは非常に困難であった.本報では,これらフリクションと歯打ち音を両立させ使用温度範囲拡大にも対応した減速機芯間調整機構を開発したので紹介する.(本機構はP-EPSに採用し量産中)
机译:电动助力转向(以下称为EPS)响应于手柄的转向而使电动机的输出减速,并将其传递至转向机构的输出轴。圆柱型EPS(以下称为C-EPS)和小齿轮型EPS(以下称为P-EPS)将蜗轮用作其减速器,并且蜗轮由树脂制成,以降低咔哒声。被采用。 EPS从最初安装在轻型车辆上开始,现在安装在中型车辆上,因此需要改进,因为在崎rough不平的道路上行驶时,蜗轮发出的嘎嘎声会阻碍豪华感。特别地,由于P-EPS被安装在汽车的发动机室中,因此对工作温度范围的要求变得越来越严格。对于使用树脂齿轮的EPS,扩大工作温度范围并非易事。在高温下,树脂齿轮的膨胀会增加摩擦,因此在室温下的减速器需要适当的间隙。但是,需要权衡取舍,即在室温下弯曲会产生喀哒声,这两种情况都很难实现。在本报告中,我们开发了一种减速器芯对芯调节机构,该机构可同时实现摩擦和咔嗒声并扩大工作温度范围。 (此机制用于P-EPS,正在批量生产中)

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