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二つの信号源を用いた差動測定方式の有効性の確認

机译:使用两个信号源确认差分测量方法的有效性

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摘要

近年,信号の高速化,低電圧化の要求に伴い,携帯電話に使用されるRFデバイスや高速ディジタル伝送路では,広帯域における差動での信号伝送方式が急速に採用されつつある.このような差動デバイスを測定する場合,従来の測定器は単一信号源の不平衡測定専用であるため,デバイスが線形であることを前提として,各ポートから順番に信号を入力したときの応答を測定し,そのデータを重ねの理で演算処理することが広く行われている.しかし,この方法は,デバイスに実際に差動信号を入力しないため,非線形領域では正しい測定とはならない.そこで,我々は,ネットワークアナライザをベースとして,デバイスに差動信号を入力することのできる差動測定システムを開発した.これにより,非線形領域でも,Sパラメータ等のデバイス特性を評価することが可能となった.また,本システムは,差動信号源の同相信号と逆相信号間の振幅や位相のバランスを自由に変化させることが可能であるため,差動デバイスについて様々な解析を行うことができるようになった.本論文では,この差動測定システムの原理と測定例について説明する.
机译:近年来,随着对更高速度和更低电压信号的需求,用于手机和高速数字传输线的射频器件已成为 在测量此类差分器件时,常规测量仪器专用于测量单个信号源的不平衡性,因此广泛用于测量从每个端口依次输入信号时的响应,假设器件是线性的,并通过叠加定理处理数据。 然而,这种方法实际上并没有向设备输入差分信号,因此在非线性区域中它不是正确的测量。基于网络分析仪, 我们开发了一种差分测量系统,可以将差分信号输入到设备,即使在非线性区域也可以评估 S 参数等设备特性。在本文中,我们描述了这种差分测量系统的原理和测量示例。

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