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厚膜レジストにおける現像方法の違いによる解像性の検討

机译:不同显影方法在厚膜光刻胶中的分辨率研究

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摘要

厚膜レジストプロセスにおいて高解像性や高アスペクト比を実現するためのメカニズムの解析は,ほとんどされていなかった.そこで今回,我々は,厚膜レジストのパターン形成において,現像方法の違いによる現像特性を調査し,厚膜レジストに有効な現像方法と現像メカニズムを検討したので報告する.検討にはディップ現像方法,ステップパドル現像方法,振動現像方法,逆さ現像方法に対応した現像装置,現像速度測定装置,マスクアライナー,リソグラフィーシミュレータを用いた.具体的には,ジアゾナフトキノン(DNQ)ノボラック系厚膜用ポジ型レジストを用い,Si基板上に24μmの膜厚で塗布した.次いで,プリベーク後真空デシケータ内に塗布基板を放置し脱水した後,純水に一定時間浸漬した.このサンプルをQuintel社製マスクアライナーQ4000を用いてパターンの転写を行うとともに,現像速度の測定を行った.その結果,得られたパターンのレーザ顕微鏡観察結果から,パターンの解像性,垂直性はステップパドル現像方法が最も高く,次いで振動現像方法,ディップ現像方法,逆さ現像方法の順になることがわかった.そこで,そのメカニズムを各現像方法における現像コントラスト及び活性化エネルギーの比較とレジストパターンシミュレーションを行うことにより考察した.その結果,現像の進行を阻害しパターン形状と解像性の劣化をもたらす要因は,現像中にレジスト内部から発生するN_2による現像阻害の効果と現像液中の溶解生成物による現像阻害の効果であることがわかった.
机译:因此,我们研究了由于不同开发方法导致厚膜光刻胶图案形成的发展特征。 在这项研究中,我们使用了与浸渍显影法兼容的显影装置、阶梯桨显影法、振动显影法和倒置显影法、显影速率测量装置、掩模对准器和光刻模拟器。 具体而言,使用重氮萘醌 (DNQ) 酚醛清漆厚膜的正抗蚀剂并将其应用于膜厚为 24 μm 的硅衬底。预烘后,将涂覆的基材留在真空干燥器中脱水, 将该样品浸泡在纯水中一段时间,并使用 Quintel 的掩模对准器 Q4000 转移图案并测量显影速度。 结果表明,步进桨展开法的图案分辨率和垂直度最高,其次是振动展开法、倾角展开法和倒置展开法。结果发现,阻碍显影进程并导致图案形状和分辨率恶化的因素是显影过程中光刻胶内部产生的N_2抑制显影的影响以及显影剂中溶解产物对显影的抑制作用。

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