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鑑別の森12]食道上皮の反応性異型と扁平上皮内腫瘍

机译:鉴别森 12 食管上皮和鳞状上皮内瘤变的反应性异型性

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摘要

食道には扁平上皮内腫瘍(WHO分類ではdysplasia)という疾患概念があります.上皮内癌との鑑別はまだしも,反応性異型との鑑別は重要と思われます.ESD検体でフロント形成がはっきりせず, 基底側の核腫大が広がっている場合,断端の評価に迷います.どのように鑑別していますか?本連載の企画立案者の亀山香織博士から,たいへん 難解なお題を頂戴しました.執筆依頼をお引き受けし たことを,とても後悔しています.その最大の理由 は,扁平上皮内腫瘍とはいったいどのような病変を指 しているのか(そもそも,その定義?概念は)という, 根本的かつ重要な問題を含んでいるからです.そし て,この小稿が読者の皆さまにとって役に立つどころ か「迷いの種」とならないか不安だからです.現在, 扁平上皮内腫瘍の概念は確立しているとしても,当該 病変の病理組織写真を呈示するためにはそれなりの覚 悟を要します.本稿では,扁平上皮内腫瘍squamous intraepithelial neoplasia (SIN)の病理診断の進め方,反応性異 型との鑑別診断の進め方について,筆者なりの考え方 を説明したいと思うが,難しいテーマであり,言葉で わかりやすく説明するのが難しい.説明が足りない部 分は症例を多く提示して補いたいが,筆者が所属する 施設で過去にSINと診断された内視鏡的粘膜下層剝離 術(ESD),生検症例は決して多くはなく,多くの先 生にSINと認められるような症例を揃えるのは難しい.生検でSINと診断される,あるいは強く疑われる 場合,通常患者は経過観察が行われる.その他に扁平 上皮癌が合併して存在する症例においては,扁平上皮 癌の治療に併せて切除される場合があるが,単独で切 除される症例は限られる.過去の手術材料において は,癌とは別病変としてSINが合併している症例がし ばしば経験されたが,最近では進行した食道癌に対し て放射線?化学療法が選択されることが多くなり,手 術数そのものが減少している.一方,生検で"atypical epitheliumnと診断される場合は少なくないと思 われるが,これには様々な場合が含まれ,SINを疑う 場合,癌とSINの鑑別に困る場合,SINと反応性異型 との鑑別が困難な場合,そもそも検体の変性が強く, 異型度評価が難しい場合,が含まれる.今回はESD でSINと診断された症例,生検でSINと判断された症 例を主に提示したい.
机译:食管中有一种称为鳞状上皮内瘤变(WHO分类中的异型增生)的疾病概念。 如果ESD标本中的前部形成不明确,并且基底核扩大正在扩散,则很难评估残端。 这个系列的策划者龟山香织博士给了我一个非常困难的主题,我很遗憾我接受了写作请求。 造成这种情况的最大原因是鳞状上皮内瘤变是什么样的病变(首先它的定义是什么? 尽管目前已经确立了鳞状上皮内瘤变的概念,但需要一定程度的意识才能呈现病变的直方图。 我想解释一下作者自己的思维方式,即如何进行上皮内瘤变(SIN)的病理诊断以及如何进行反应性异型性的鉴别诊断,但这是一个困难的话题,很难用通俗易懂的方式用语言解释。 ESD),活检病例不大,在许多前祖中很难安排大量可识别为SIN的病例。 在活检诊断或强烈怀疑 SIN 的情况下,通常会对患者进行监测。 在存在鳞状细胞癌的情况下, 鳞状细胞 它可以与癌症的治疗一起切除,但可以单独切除。 过去,SIN 作为独立于癌症的病变而变得复杂,但最近放射已被用于晚期食管癌。 另一方面,活检诊断“非典型上皮细胞”的情况并不少见,但这包括各种情况,例如怀疑 SIN 时,难以区分癌症和 SIN 时,难以区分 SIN 和反应性异型性时,当标本的退化首先很强烈时。 在本文中,我们将主要介绍通过ESD诊断SIN的病例和通过活检判断为SIN的病例。

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