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食品媒介リステリア症の動向とその検査法

机译:食品媒介李氏杆菌病的动向和检测法

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摘要

リステリア症はListeria monocytogenesを原因とする疾病で,感染した動物の組織に直接接触することにより発症する動物由来感染症と考えられていた.しかし,1980年代から食品を介したリステリア症の集団事例が欧米で相次いで報告され,現在では,主な感染源は本菌に汚染された食品であると認識されている.わが国でも,食品のL. onocytogenes汚染は知られていた.また,ヒトのリステリア症も,1958年に初めて記録されて以来,散発的に報告されてきた.しかし,感染源が解明されたものはなかったため,食品媒介リステリア症の実態把握を目的に厚生科学研究「食品由来のリステリア菌の健康被害に関する研究」が2001年に開始された.その結果,わが国のリステリア症の発症率は欧米諸国と比較してやや低いとはいえ大きな違いがないこと,2001年に北海道で発生したリステリア症の集団事例の原因がナチュラルチーズであったことが明らかとなり,わが国においても食品媒介リステリア症が存在し,食品衛生上重要な問題であることが再認識された.
机译:李氏杆菌病是listeria monocytogenes原因的疾病,感染的动物组织,直

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