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【24h】

HFrEF患者における NT-proBNP濃度に及す性差の臨床的意義

机译:hfref患者中的nt-probnp浓度及性别的临床意义

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摘要

目的:心不全バイオマーカーとして,ガイドラインにおいて,欧米,わが国ともNT-proBNP がClassiで推奨されている。NT-proBNPは心不全診断?重症度評価?予後判定?治療評価判定 などに有用であるが,性差の及す影響は十分に明らかになっていない。対象と方法:慢性心不全(HFrEF)で心臓カテーテル検査を施行したNYHAII-III度114名, NYHAIV度123名,平均年齢64.9歳,平均LVEF28.6%の237名(男性180名,女性57名)を 対象に,左室拡張末期圧(LVEDP)とBNP濃度とNT-proBNP濃度を測定し性差の影響を比較 検討した。結果:NT-proBNP 濃度は男性:1,201 ±1,174pg/mL,女性:2,167±2,701 pg/mL と女性で有 意に高値であった(p = 0.0002) 。 NT-proBNPを規定する左室拡張末期圧(LVEDP)は,男性: 16±6.3mmHg vs,女性:17±6mmHg (p = 0.18)と性差は認めなかった。NT-proBNP濃度は, LVEDPと有意な正相関を認めたが,男性:相関係数0.204, p-0.006,相関係数勾配38,女性: 相関係数0.449I相関係数勾配167,p = 0.0006であり,回帰直線の勾配は女性で有意に高値であっ た。結語:NT-proBNP濃度には,性差が認められ女性で有意に高値であった。分泌刺激である LVEDP濃度には性差なく,LVEDPとNT-proBNP濃度の回帰直線の勾配から,女性で男性に比 し分泌が亢進している可能性が示唆された。心不全患者において,NT-proBNP濃度をバイオマー カーとして評価するとき,性差も考慮する必要がある。
机译:目的:作为心力衰竭的生物标记物,准则中,欧美,我国都nt-probnp在classi被推荐。

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