売上高46．9％減:需要業界の在庫調整など影響

摘要

ニッタは7月31日、10年3月期の第1四半期（416月）業績を発表した。それによると連結業績は、売上高が80億5600万円で前年同期比46．9％減、営業損失が7億4700万円（前年同期は9億8400万円の利益）、経常損失が7億9900万円（同20億2900万円の利益）、四半期純損失が9億1700万円（同15億9200万円の利益）となった。主要取引先である自動車、半導体·液晶、建設機械、工作機械など各業界の設備投資抑制や在庫調整の影響を受けて、減収減益決算を計上した。