日本でも参入の機運高まる

摘要

航空機本体とその部品、組立機械·工具、点検·整備、サービスなど多岐にわたって取り扱う国際航空宇宙展2018（JA2018）が、11月28～30日に東京ビッグサイト（江東区）で開かれた。主催は（一社）日本航空宇宙工業会。520社が出展、2万7458人が来場した。今回は自動車企業が2社出展したほか国内都道府県による航空部品企業の出展も多く、日本でも航空産業参入の機運が高まっていることを示した（ばね企業は12月17日号掲載済）。