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【24h】

情報素子としてのダイニンの作動機構

机译:信息作为元件的动力蛋白的运作机构

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摘要

我々、生体物性研究グループは、タンパク質モータを情報素子として技術応用することを目指して、その作動機構の研究を行っている。 これまでに、真核生物鞭毛の原動力であり鞭毛の振動発生に重要なタンパク質モータ、“鞭毛ダイニン”の1種である内腕ダイニン亜種cの運動特性の計測を単一分子レベルで成功した。 この測定によって、ダイニン亜種c分子が、レールである微小管の上を解離することなく連続的に運動することを見いだした。 また、負染色電子顕微鏡法とその分子像の単粒子画像解析によって、ダイニン分子の詳細な構造を明らかにして、明らかになった構造状態から微小管の運動を引き起こすパワーストロークの実態を明らかにした。 これらの研究成果はダイニン作動機構解明に大きく近づく成果であり、タンパク質モータを情報素子として利用する為に必須な基本情報が得られた。

著录项

  • 来源
    《情報通信研究機構季報》 |2004年第4期|17-24|共8页
  • 作者

    榊原 斉;

  • 作者单位

    基礎先端部門関西先端研究センター生体物性グループ;

  • 收录信息
  • 原文格式 PDF
  • 正文语种 日语
  • 中图分类 TN-019J;
  • 关键词

  • 入库时间 2023-05-31 00:03:31

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