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外耳道後壁保存型鼓室形成術の基本手技

机译:外耳道後壁保存型鼓室形成術の基本手技

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摘要

外耳道後壁保存型鼓室形成術における真珠腫遺残予防には, 保存した外耳道の真珠腫侵入部において母膜の緊張を緩和させ, 真珠腫全体の母膜剥離を容易にさせることが重要である. 一方, 真珠腫再形成予防には, 外耳道側からの外耳道後壁削開術をできるだけ行わず, 外耳道再建範囲を最小限にすることが重要である. 弛緩部型真珠腫では, 前方は上鼓室前骨板が観察できるまで, 後方は Incudostapedial joint が観察できるまで薄く乳突削開を行う. 経外耳道的な上鼓室開放術は行わず, 上鼓室側壁の外耳道侵入部において, 1×1cm の微小タンポンを真珠腫底部に押し付けながら外耳道側へ徐々に押し出すと同時に, 外耳道側から出てきたタンポンを外耳道側より少しずつ引き出す操作を加えることで, 緊張が緩和された母膜が侵入部より剥離されながらタンポンが外耳道側に出てくる. その後, 上鼓室陥凹部の母膜が完全に剥離された時点で真珠腫を一塊に摘出する. 外耳道最深部側壁形成時の外耳道再建が, 真珠腫によって破壊された範囲だけとなるので再形成予防となる. 緊張部型真珠腫では, Incudostapedial joint が観察できるまで薄く乳突削開を行った上で, 経外耳道的な後鼓室開放術は行わず, 乳突洞側からの後鼓室開放術を大きく行う. 後鼓室開放部を介して後鼓室側壁の外耳道侵入部において, 弛緩部型真珠腫と同様の操作を加えることで, 侵入部の母膜緊張が緩和されて母膜が侵入部より容易に剥離される. 侵入部の母膜が剥離されることで鼓室洞に進展する母膜緊張も緩和して剥離が容易となる.そこで, 後鼓室開放部を介した乳突洞側と外耳道側の両方から鼓室洞に進展する真珠腫母膜を剥離する. さらに, 後鼓室下壁, 下鼓室に進展した真珠腫母膜の剥離を進め, 母膜が完全に剥離された時点で真珠腫を一塊に摘出する. 経外耳道的な後鼓室開放術が不必要となるため, 緊張部あるいは鼓膜全体の形成時の外耳道再建が, 真珠腫によって破壊された範囲だけとなるので再形成予防となる.
机译:保存得耳膜道后壁型鼓室形成术中的珍珠瘤遗残预防,保存得耳膜路侵入的珍珠瘤部中膜的母亲,缓解紧张,珍珠瘤全体的母亲膜剥离容易使重要。另一方面,珍珠瘤重新形成,预防得耳膜道路方面的削减得耳膜道后壁开术可以只进行,最起码得耳膜路重建范围是很重要的。松弛部型珍珠瘤中,前方是上鼓室前骨板可以观察到,在后方incudostapedialjoint可以观察到淡奶突削开。经得耳膜的道路上鼓室进行开放术,上鼓室爆炸得耳膜的路侵入部中,1×1厘米细棉塞的珍珠瘤底部,一边推得耳膜道方面逐渐向外的同时,得耳膜道路方面走出了棉塞得耳膜道路方面比一点点引出加以操作,,缓和紧张的母亲被膜比侵入部被剥离一边棉塞得耳膜路方面出来。此后,上鼓室而外凹部的母亲膜被完全剥离时,一块在珍珠瘤摘除。外耳道最深部側壁形成時の外耳道再建が,珍珠瘤被破坏的范围只会因此再形成预防。incudostapedial joint可以观察到淡奶突削开上了,经得耳膜路后鼓室开放术,进行乳突洞方面很大的后鼓室开放术。后鼓室开放部通过后鼓室爆炸得耳膜的路侵入部中,松弛部型珍珠瘤和同样的操作,侵入部的母亲被膜紧张缓解膜侵入部更容易被剥离。侵入部的母亲被膜剥离鼓室洞进展的母亲也缓和了剥离膜紧张容易。于是,心系后鼓室开放部的奶突洞方面得耳膜道两方面的进展到鼓室洞的珍珠瘤母亲膜剥离下来。另外,后鼓室下墙,下鼓室瘤进展的珍珠母膜的剥离,推进母亲膜被完全剥离时,一块在珍珠瘤摘除。经得耳膜路后鼓室开放术,因此不需要或者鼓膜紧张部全体的形成时得耳膜的道路重建,珍珠瘤被破坏的范围只会因此再形成预防。

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