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100-1000 kHz における生体組織電気定数の非接触測定法の検討-等価回路を用いたシミュレーション

机译:使用等效电路在100-1000 kHz模拟中的生物组织电常数非接触式测量方法研究

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摘要

近年,無線電力伝送などの技術の発展に伴い電磁界の生体影響の評価に関心が集まっている.その評価には生体組織の電気定数が必要である.しかし現在広く用いられている生体組織の電気定数は 1000 kHz 以下でその測定に不確かさが含まれる.これは測定用プローブや測定用電極と測定試料の界面で分極が生じることが原因である.そこで本研究では 100 - 1000 kHz の測定試料の電気定数が測定可能な 2 つのコイルと測定試料を充填可能な容器で構成された非接触測定器を提案した.まず導電率 0.231w/v%(σ=0.476 S/m)の NaCl 溶液を容器に充填した際の 1 次と 3 次コイルの電圧比 V_1/V_3 と位相差 θ_1-θ_3を測定した.次に既知の集中定数素子を 2 次コイルとしたときの電圧比と位相差を測定した.これらの測定結果を比較することで NaCl 溶液の導電率(σ=0.476 S/m)と比誘電率(ε_r=3227)を求めた.また本測定器の等価回路を作成し,そこから電圧比と位相差を算出した.NaCl溶液を用いたときの測定結果と算出結果を比較することで NaCl 溶液の導電率(σ=0.476 S/m)と比誘電率(ε_r=12100)を求めた.提案した測定方法を用いることで測定試料の電気定数が推定できる可能性があることが示唆された.
机译:近年来,随着无线电力传输等技术的发展,兴趣会引起对电磁场生物效应的评价。评估需要体内组织电常数。然而,目前广泛使用的活组织的电常数小于1000 kHz或更小,并且含有测量的不确定性。这是由于在测量探针,测量电极和测量样品之间的界面处发生偏振。因此,在本研究中,我们提出了一种由两个线圈组成的非接触式测量仪,可以测量100至1000 kHz测量样品的电常数和可以填充测量样品的容器。首先,当在容器中填充0.231W / V%(σ= 0.476 s / m)的NaCl溶液时,测量初级和三阶线圈的电压比V_1 / V_3和相位差θ_1-θ_3。接下来,测量使用当已知浓度恒定元件用作次级线圈时的电压比和相位差。通过比较这些测量结果,测定电导率(σ= 0.476 s / m)和相对介电常数(ε_r= 3227)。另外,创建该测量装置的等效电路,并且从那里计算电压比和相位差。通过比较使用NaCl溶液和计算结果时测量结果,确定电导率比(σ= 0.476 s / m)和相对介电常数(ε_r= 12100)。建议可以通过使用所提出的测量方法来估计测量样品的电常数。

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