カラーマイクロフィルム撮影＆デジタル化で「木簡」の解読に貢献

摘要

当社は貴重な重要文化財·史料などをマイクロフルム化·デジタル化することにより、文化資産の保存と有効活用に貢献してきました。 今回、新しく独立行政法人文化財研究所奈良文化財研究所が管理する「木簡」という約1300年前の文字史料の読取記録である「木簡記帳ノート」のカラーマイクロフィルム撮影に協力し、撮影のアドバイスからデータベース構築までを支援しています。 なお、10月よりこの情報図書事業を富士フイルムイメージテック㈱に移管しました。 今後、特に当社の強みであるデジタル·カラーグラフィックスを中心としたイメージング技術を活かし、コンテンツ作成からデータベース構築·レプリカ制作まであらゆるニーズに対応した付加価値の高いソリューションサービスを提供することを目指します。