会員に向けた技術的サポーとを継続していく

摘要

サラセーヌ工業会（中村勝会長）は1月16日、東京·千代田区のホテルグランドパレスにおいて、新年賀詞交歓会を開催した。 会の冒頭、挨拶に立った中村会長は「金融危機の影響により多くの企業で減益、減産という厳しい年明けとなっている。 こうなると企業の設備投資や公共投資の増加を望むことはできず、創意工夫によってユーザーに提案していくことが必要ではないか。 リノベーションやリフォームだけでなく大きな視点で足元をしっかりと見つめ、環境に対応した工法の充実と技術の研鐙を行ってほしい。 その為にも当会ではサラセーヌスクールおよびカレッジを開催して会員に向けた技術的サポートを継続して行っていく。 本年も皆様からのご指導ご鞭撻を賜れば幸いである」と新年の抱負を述べた。