2つの保証事業が好調

摘要

関東マスチック事業協同組合（公木義二理事長）は10月21日、東京·千代田区のスクワール麹町において、第27回通常総会を開催した。　冒頭挨拶に立った公木理事長は、「業界を取り巻く経済状況は相変わらず厳しい。公共工事の削減も続いており、建設業界の再生にはもうしばらく時間がかかるだろう。しかし、我々マスチック組合は、活動の柱となる保証事業が非常に好調で、このような団体は他にはないのではなかろうか。これは、先輩方が地道に各方面にこの事業を浸透させてきた結果だ。関東においても、かなりの実績の伸びと、そして黒字をもたらしている。今後も一層努力し、この状態を維持する必要がある。